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お財布に優しく栄養満点!お悩み別「豆苗」のおすすめ調理法

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

薄着の季節まであと数ヶ月ですね。コートを脱いでも焦らないすっきりボディや健康的な美肌を作るために、ヘルシーで栄養満点な旬食材を味方につけて身体の中からキレイを目指してみてはいかがでしょうか。

ビタミンAが豊富な「にんじん」や「赤パプリカ」と一緒に塩をふってオリーブオイルやごま油でサッと炒めるだけでも美味しいですよ

インナービューティー料理研究家の筆者が、お財布にもやさしい豆苗の栄養とお悩み別におすすめの調理法をご紹介します。身体や肌のコンディションに合わせて、旬の豆苗を堪能しましょう。

■「豆苗」の栄養&お悩み別のおすすめ調理法

通年手に入る「豆苗」ですが、実は春が旬の食材です。エンドウ豆の芽が伸びたもので、丸い種と根付きの状態で販売されているものが多いです。

根本部分を数センチ残してカットし根部分のみ水に浸して水耕栽培にすることで、どんどん新しい新芽が出てくるのでとても経済的です。

乾燥対策に

ビタミンAが豊富な「にんじん」や「赤パプリカ」と一緒に塩をふってオリーブオイルやごま油でサッと炒めるだけでも美味しいですよ

豆苗は、強くて美しい肌に導く抗酸化作用が非常に高い「β-カロテン」が豊富に含まれています。

体内で「ビタミンA」に変換され、肌や粘膜の乾燥予防もしっかりとサポートします。脂溶性ビタミンのため、油調理すると効率よく摂取することができます。

ビタミンAが豊富な「にんじん」や「赤パプリカ」と一緒に、塩をふってオリーブオイルやごま油でサッと炒めるだけでも美味しいですよ。

シミ・そばかす対策に

豆苗には、コラーゲン生成やシミ予防に欠かせない「ビタミンC」も豊富に含まれており、その含有量は野菜類のなかでもトップクラスです。ビタミンCは美肌作りだけではなく、免疫力アップもサポートする大切な栄養素です。

ビタミンCは加熱に弱いため、しゃぶしゃぶなどでさっと湯にくぐらせる食べ方が栄養を摂取できます。

ダイエットに

豆苗は低カロリーで「食物繊維」が豊富なため、ダイエットにもおすすめです。食物繊維の多い野菜は自動的に咀嚼回数が増えるため満腹中枢を刺激しやすく、食事の前半に食べることで満腹感が得られやすくなります

ダイエット中の方は加熱調理でカサを減らし、たくさんいただくと良いでしょう。ヘルシーなキノコや鶏ささみ肉と一緒にサッと炒めれば、低カロリー・低糖質なのに満腹感が得られやすいと思います。

代謝アップや疲労回復に

豆苗には、脂質や糖質の代謝をサポートする「ビタミンB群」も豊富です。疲労物質「乳酸」の代謝もサポートします。

疲れを感じた日には、ビタミンB群が豊富でたんぱく質も多い「豚肉」や「溶き卵」と一緒にサッと油炒めにすると、手軽にいただくことができます。

ほかにも豆苗には、不足しがちな「カルシウム」やむくみ予防に嬉しい「カリウム」なども豊富に含まれています。「豆苗」は、この時期のお悩み改善に嬉しい栄養がぎゅっと詰まった旬食材です。

クセのない味わいはどんな料理にもよく合います。ダイエットや美肌作り、疲労回復のためにも、日々の食事に上手にとり入れてみてくださいね。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩亜矢子
「楽しく正しく食べてカラダの中からキレイに健康に」をモットーに、インナービューティーを軸としたコラム執筆やレシピ開発等を通じ女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。)

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店

※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部

※板木利隆/監修(2008年)『からだにおいしい 野菜の便利帳』高橋書店

※吉田企世子/監修(2016年)『旬の野菜の栄養辞典』エクスナレッジ

※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ

※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店

※伊達友美/著(2010年)『食べる美女肌セラピー』エクスナレッジ

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