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目立ってますよ!「ひじの黒ずみ&かさつき」解消ポイント3つ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

自分では見る機会がなかなかないひじ。しかし、他人からはよく見られている部分です。肌を露出するこの季節は、特に念入りなお手入れを心掛けたいもの。そこで、今回はひじの黒ずみ、かさつきを解消する方法をご紹介します。

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1.ザラつきを感じたら!週に1〜2回は角質ケアを

ひじの黒ずみ、かさつきは不要な角質が溜まっているせいかも。手ぬぐいなど自然のピーリング効果のあるアイテムを使用して毎日ボディを洗うほか、定期的にスクラブ剤などで角質ケアを行いましょう。その際気をつけたいことは、ケアを行う前には必ず汚れを落とし、入浴や保湿で皮膚を柔らかくしてから行うこと。さらに優しく円を描くように行うと、肌への負担が軽減できるでしょう。

 

2.ケアの後はもっちりスベスベに!保湿も重要

 角質ケアの後は、とにかくすぐに保湿しましょう。肌を柔らかく保つ効果があると言われる、尿素などが配合されたクリームなどを使用するのがおすすめです。

 

3.見直して!ひじの黒ずみ、かさつきをまねくNG習慣3つ

暑い日や疲れた日はいつもシャワー

疲れて一刻も早く眠りたい時にはシャワーで汗を流すのが楽チン。しかし、入浴しない習慣がつくと代謝が悪くなるなどして不要な角質をためやすくなったり、ターンオーバーが遅れる恐れがあります。夏でもゆったりと湯船につかり、血行を促進させることが大切です。

 

紫外線対策はしっかりと!

顔のUV対策は万全という人でもボディのケアはつい手を抜いてしまうことも。しっかりと保湿し日焼け止めもこまめに塗り直しましょう。

 

ひじをつくクセをやめる

考えごとをする時など、ひじをつくクセがあるという人は今すぐやめましょう。角質が硬くなって溜まりやすくなり、黒ずみをまねく恐れがあります。

肌を露出する季節は特に気を引き締めてケアを行うことが大切です。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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【参考】
※友利新監修(2014)『肌美人になるスキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK』(学研パブリッシング)

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