毎日のお料理に欠かせないオイル。調理法によってオイルの種類を変えるのもいいですが、基本のオイルに様々なハーブを漬け込んで香りや風味を変えると、お料理が一層グンと引き立ちます。超簡単に、オイルをもっと美味しく変身させて、お料理上手と呼ばれちゃいましょう!
■ハーブオイルの作り方
用意するもの
・ハーブ
・オリーブオイル
・オイルを入れるジャー
ハーブオイルの作り方
(1)ジャーにハーブを適量入れる。
(2)(1)のジャーにオリーブオイルを適量注ぎ入れる。
(3)一週間ほど漬け置いて出来上がり。いろいろなお料理にお使いください。
■どんなハーブがいいの?
バジル、ディル、オレガノ、タイム、ローズマリーなどの香りが良く、フレッシュハーブとして入手可能なものを使いましょう。上掲の写真はバジルとジュニパーの果実です。
■マッサージにも!ハーブオイルの活用方法
いろいろなハーブを漬けておいて、お料理によって使い分けます。お肉を焼くときはローズマリーやタイム、魚料理にはディル、パスタの仕上げやサラダにはバジルなど、食材の美味しさを引き立たせるオイルを選びましょう。シンプルにバゲットにつけて食べるのもおすすめです。また、上記の写真で使用しているジュニパーは、身体に滞る老廃物を洗い流す作用があるため、むくみなどのマッサージオイルとしても利用できますよ。
それぞれのハーブが持つ香りや特徴を生かせるようになると、お料理が一段と楽しくなりますよね。数種類のハーブをブレンドしてみてもいいでしょう。あなただけのハーブオイルレシピを開拓してみてくださいね。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
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【参考】
※林真一郎著(2011)『ハーブと精油の基本事典』(池田書店)