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大葉・ミョウガ・生姜・にんにく長持ち!香味野菜の保存方法まとめ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

素麺や冷奴の薬味など、夏は香味野菜を使うことが多いのではないでしょうか? けれど、一度に使い切れず、気がつくと野菜室でシナシナになっていた……なんてことにもなりがち。香味野菜は、しっかり保存すれば意外と長持ち。美養フードクリエイターである筆者が実践している、香味野菜の保存法をご紹介します。

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■これだけ憶えれば完璧!?香味野菜5種類の保存方法

●大葉やハーブ

空き瓶などに水を張り、大葉を挿して軽く蓋をして野菜室へ。1週間は元気な状態を保てます。水は、大葉の茎が浸かる程度でOK! もしくは、湿らせたキッチンペーパーに包み、タッパーに入れて保存しましょう。ハーブも同様の方法で保存すれば、4、5日は元気な状態を保てます。

 

●ミョウガ

湿らせたキッチンペーパーで包んでタッパーに入れます。野菜室で保存すれば4、5日は持つでしょう。たくさん買った場合は、冷凍保存もおすすめ。そのまま冷凍しても、刻んで冷凍してもどちらでもOK。解凍後、軽く水気を絞ればアクも抜けるので、そのままおひたしや甘酢漬けに使えますよ。

 

●あさつき

 根の部分を、湿らせたキッチンペーパーで包んでから新聞紙などで全体を包み、縦にして野菜室で保存し、4、5日で使い切りましょう。刻んで冷凍することも出来ますが、風味が少なくなってしまうので、生の状態で保存するのがベター。

 

●生姜

生姜も、湿らせたキッチンぺーパーで包みタッパーに入れ、野菜室で保存しましょう。刻んで冷凍しても大丈夫ですが、すりおろした状態では水分が多いため、氷のように固まってしまいます。冷凍保存するなら、みじん切りやスライスがおすすめです。

 

●ニンニク

ニンニクは、冷蔵庫に入れなくても良い野菜ですが、芽が出てしまいますよね。新聞紙に包んで野菜室で保存すると、1ヶ月はそのままの状態を保てます。もしくは、そのまま冷凍しても大丈夫です。

香味野菜は、交感神経を刺激して脂肪の燃焼を促す働きや、血流をスムーズにする働きもあるので、代謝が落ちやすい夏のダイエットや夏冷えの予防のためにも積極的に摂って◎。長持ちさせて、無駄なく使い切りたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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