つやプラ

つやっときらめく美をプラス

デコルテが綺麗だと若見え!?お悩み別デコルテのお手入れ法

コスメコンシェルジュ
稲毛登志子

夏が近づき首元が出るデザインの服を着ると、デコルテが気になるという方も多いのではないでしょうか。デコルテは目立つ場所なので、顔と同じくらいお手入れが大切です。

年齢が出やすいといわれるパーツだからこそ、しっかりとケアしてデコルテ美人を目指しましょう。

デコルテが綺麗だと若見え!?お悩み別デコルテのお手入れ法

コスメコンシェルジュの筆者が、なめらかなデコルテを目指すケア方法をご紹介します。

■美しいデコルテラインとは?

デコルテとは首から鎖骨、そして胸元までの部分を差します。重たい頭部を支えており、PC作業などで血流が滞りがちになると、シワやむくみ、くすみなどのお悩みを感じやすいパーツです。

顔の近くにありながらもケアが不十分なことが多く、「デコルテを見ると年齢がわかる」などといわれることもあります。

別のいい方をすれば、美しいデコルテラインを手に入れば若々しく見えるということでもあります。ですから、毎日のケアを忘れずに行ってください

■デコルテのざらつきケア

デコルテも、顔と同様にザラつきを感じることがあります。手で触れてなめらかさがないと感じる場合は、スクラブやゴマージュを使ってケアをしましょう

デコルテも、顔と同様にザラつきを感じることがあります。手で触れてなめらかさがないと感じる場合は、スクラブやゴマージュを使ってケアをしましょう

過度な力を加えず、やさしいタッチでくるくるとマッサージをしながらデコルテに塗り広げます。スクラブケアを頻繁に行うと肌に刺激を与えてしまう場合があるので、週に1~2回の使用が目安です。

■デコルテのむくみケア

そんな時は、リンパに溜まった老廃物をマッサージして流しましょう。オイルやクリームを塗り、鎖骨の中心から外側に向かって4~5回ほど流すようにマッサージをします。その後、耳の後ろ辺りから鎖骨に向かって4~5回ほどなでおろせばOKです。

「以前と比べて首が太くなった気がする」「鎖骨が埋もれているかも」と感じたら、デコルテ周りがむくんでいるのかもしれません。同じ姿勢を長時間つづけたり重い荷物を持ったりすることでも、デコルテはむくみやすいものです。

そんな時は、リンパに溜まった老廃物をマッサージして流しましょう。オイルやクリームを塗り、鎖骨の中心から外側に向かって4~5回ほど流すようにマッサージをします。その後、耳の後ろ辺りから鎖骨に向かって4~5回ほどなでおろせばOKです。

「ハンドマッサージは不安」という方は、美容ローラーを使えば、テクニック要らずでリンパを流すことができます。

■かさつきやシワ、ハリ不足ケア

顔と同じスキンケアをデコルテにも行いましょう。化粧水や乳液以外にも、美容液やクリーム、顔に使ったあとのシートマスクをデコルテに使うと、デコルテの肌もイキイキとするでしょう

顔と同じスキンケアをデコルテにも行いましょう。化粧水や乳液以外にも、美容液やクリーム、顔に使ったあとのシートマスクをデコルテに使うと、デコルテの肌もイキイキとするでしょう。

そして、忘れてはいけないのが紫外線対策です。デコルテにも日焼け止めを塗って、紫外線によるダメージから肌を守りましょう。

洋服やアクセサリーを楽しむためにも、デコルテケアは欠かせません。今からしっかりとお手入れをして、これからの季節を楽しみましょう!

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

 

【関連記事】
100均グッズで美を磨く!美肌&美髪に導くお風呂美容のコツ
くすみがちな40代におすすめ!美白有効成分配合の日焼け止め
エステティシャン直伝!シワを増やさない日常生活のポイント
小さめマスクは摩擦のもと?マスクによる肌荒れ対策&ケア法

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら