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体が泳ぐサイズ感がカギ!薄着でも着痩せるコーデのポイント

スタイリスト
森田文菜

急激に気温が高くなり、薄着にならざるを得ない毎日を過ごしているかと思います。「まだ、見せられる体型の準備が整っていない」という方が多いのではないでしょうか。

しかし、ファッションアイテムにほんの少し気をつけてコーディネイトするだけで、痩せ見えさせることは可能です。

体が泳ぐサイズ感がカギ!薄着でも着痩せるコーデのポイント

スタイリストの筆者が、痩せ見えファッションのコツをご紹介します。

■大きすぎず小さすぎないサイズ感のものを選ぶ

大きすぎず小さすぎないサイズ感のものを選ぶ

痩せ見えするかどうかが決まるといっても過言ではないポイントが「サイズ感」です。

タイトなアイテムは肉感を拾ってしまい太って見えやすいというのは皆さんご存知だと思います。問題なのは、「ひとまずオーバーサイズのものでおおって隠してしまえばいい」と大きすぎるサイズのものを選んでしまうことです。これは、身体が大きく見えてしまう可能性があります。

トップスもボトムスも共通して、身体が若干泳ぐくらいのサイズ感のものを選ぶと気になる部分をうまくカモフラージュできるでしょう。

Tシャツなどのカットソーなら肩まわりの線が出ないものを、パンツはストレートや裾に向かって細くなるテーパードを、スカートならボリュームが出すぎずストンと落ち感のある素材のものを選んでみてください

Tシャツなどのカットソーなら肩まわりの線が出ないものを、パンツはストレートや裾に向かって細くなるテーパードを、スカートならボリュームが出すぎずストンと落ち感のある素材のものを選んでみてください。

■トップスは「明るめ」、ボトムスは「暗め」

トップスは「明るめ」、ボトムスは「暗め」

明るめや淡めの色をコーディネイトに使いたくなってくる季節ですよね。

「膨張して見えやすいのでは?」とスタイルが気になる場合は、トップスに明るめや淡めの色を選び、ボトムスはダークカラーで引き締めるとよいでしょう。

トップスが淡いカラーの場合、引き締めのボトムスがブラックでは少し強すぎる場合もあります。その際は、ネイビーや濃いめのブラウンを合わせることがおすすめです

トップスが淡いカラーの場合、引き締めのボトムスがブラックでは少し強すぎる場合もあります。その際は、ネイビーや濃いめのブラウンを合わせることがおすすめです。

淡めトップスの柔らかさを損なうことなく、痩せ見えさせることができます。

■メリハリポイントを置く

サイズ感についてご説明しましたが、あれもこれも隠したいからといってトップスやボトムスを長めや太めアイテムで合わせてしまうと、全体的に身体が大きく見えてしまいコーデとしても締まらない印象になってしまいます

サイズ感についてご説明しましたが、あれもこれも隠したいからといってトップスやボトムスを長めや太めアイテムで合わせてしまうと、全体的に身体が大きく見えてしまいコーデとしても締まらない印象になってしまいます。

また、ゆるいアイテム同士のコーディネイトは、なかなか難易度が高いです。

「トップスが長めならボトムスは少し細身にする」「ボトムスが太めならトップスをコンパクトにするorゆるくインする」など、どこか1つにメリハリを感じるポイントを置くと痩せ見えが叶います。

「トップスが長めならボトムスは少し細身にする」「ボトムスが太めならトップスをコンパクトにするorゆるくインする」など、どこか1つにメリハリを感じるポイントを置くと痩せ見えが叶います。

トップスにボリュームのあるYラインボトムスにボリュームのあるAラインを意識してみてください。

今まで、重ね着や羽織りもので隠れていた部分が露わになり、ごまかせなくなってくる夏服ですが、上記のようなポイントをおさえておけばむやみに怖がる必要はありません。ぜひ、一度お試しください。

(スタイリスト/ライター 森田 文菜)

 

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