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太ももを鍛えてヤセ体質に!代謝アップを目ざすヨガポーズ

ヨガインストラクター
mayu3

年齢とともに代謝が落ちて、昔と同じような食事をしていると太りやすくなったと感じることはないですか? ヨガインストラクターの筆者が、太りにくい身体に導くヨガポーズをご紹介します。

戦士のポーズ

今回は、ハムストリングスにアプローチして代謝アップを狙うポーズをとり上げています。身体が硬い方や膝を痛めている方でもやりやすいと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■太ももを鍛えて代謝UPを狙う

太ももを鍛えて代謝UPを狙う

太ももの前側には「大腿四頭筋」、裏側には「ハムストリングス」という2つの大きい筋肉があります。この2つの筋肉は、人体にある筋肉のなかでも面積が大きいのが特徴です。

代謝は筋肉の大きさに比例するため、大腿四頭筋とハムストリングスを鍛えることで代謝が上がると下半身太り解消に導くことができます。痩せやすい身体になるには、代謝アップが欠かせません。

■下半身痩せにおすすめのヨガポーズ

太ももを鍛えて代謝アップを狙う、戦士のポーズ「ヴィラバドラアーサナ2」をご紹介します。

両手を肩の高さに広げた状態で、手首の真下に足がくるように足幅を広げます。足裏全体でマットを押すように親指の付け根、かかとの内側、小指の付け根、かかとの外側の4点に重心をかけます

(1)両手を肩の高さに広げた状態で、手首の真下に足がくるように足幅を広げます。足裏全体でマットを押すように親指の付け根、かかとの内側、小指の付け根、かかとの外側の4点に重心をかけます。

左足は正面のまま、右のつま先だけ90度外側に向けます。この時、右のつま先とかかと、左の土踏まずが一直線になるように足を整えてください

(2)左足は正面のまま、右のつま先だけ90度外側に向けます。この時、右のつま先とかかと、左の土踏まずが一直線になるように足を整えてください。

右の足にふみ込みます。右足のかかとの上に膝がくるようにします。ふみ込んだ時にかかとより前に膝が出てしまう場合は足幅を広げ、逆にふみ込みが足りない場合は足幅を狭めましょう

(3)右の足にふみ込みます。右足のかかとの上に膝がくるようにします。ふみ込んだ時にかかとより前に膝が出てしまう場合は足幅を広げ、逆にふみ込みが足りない場合は足幅を狭めましょう。

右足に体重をかけすぎてしまいやすいので、上半身が前のめりにならないように意識して左足にも重心をかけるとバランスがとりやすいです。この状態を、3呼吸キープします。

手をおろし、右足のつま先を正面に向けて膝を伸ばします。次に、左足のつま先を90度外側に向けます。この時も、左のつま先とかかと、左の土踏まずが一直線になるように足を整えてください

(4)手をおろし、右足のつま先を正面に向けて膝を伸ばします。次に、左足のつま先を90度外側に向けます。この時も、左のつま先とかかと、左の土踏まずが一直線になるように足を整えてください。

両手を肩の高さまで上げ、左の足にふみ込みます。上半身が前のめりになりやすいので、床と垂直になるように上半身を立てましょう。左足にふみ込む時も、かかとの上に膝がくるようにします。目線は左の指先を見るようにしましょう

(5)両手を肩の高さまで上げ、左の足にふみ込みます。上半身が前のめりになりやすいので、床と垂直になるように上半身を立てましょう。左足にふみ込む時も、かかとの上に膝がくるようにします。目線は左の指先を見るようにしましょう。

この時、左の膝が内側に入ると膝に負担がかかりやすいので、膝と人差し指は延長線上になるように整えてください。この状態を、3呼吸キープします。

手をおろします。左足のつま先を正面に向けて足幅を狭めます。にぎりこぶし1個半くらいの足幅にしたら、その状態で立ちます。この状態でヨガの終了です

(6)手をおろします。左足のつま先を正面に向けて足幅を狭めます。にぎりこぶし1個半くらいの足幅にしたら、その状態で立ちます。この状態でヨガの終了です。

慣れてきたらポーズのキープ時間を長めにするとさらに効果がアップが期待できます。ご自身の体調に合わせて試してくださいね。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

 

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