2015年12月23日
二の腕も引き締め!バストアップストレッチ&エクサまとめ
美乳は永遠の女性のあこがれ。30代・40代の女性でも上向きの美しいバストを手に入れる簡単なストレッチやエクササイズに加え、美乳メイクに必要な条件を、つやプラの過去記事のなかから厳選してご紹介します。ぜひトライしてみてくださいね。
■意外!?「美乳」になるための条件とは?
腕の付け根は、リンパが滞りやすいために「冷えやむくみが生じやすい」部位。その横に位置するバストにも、同じように冷えやむくみの影響が出てきてしまいます。この改善策がこちら。
・身体を冷やさず、リンパの流れをよくする
・筋肉をつけて代謝のよい身体にする
ここで忘れてはいけないのが、胸の柔らかさは脂肪があってこそということ。胸だけにターゲットを絞ったハードなエクササイズでは硬い胸になってしまうので、二の腕と組み合わせたエクササイズがオススメなのです。
■美乳際立つ!二の腕エクササイズ
今回は脇に流れやすいバストをギューっと真ん中に集めることができる簡単エクササイズをご紹介します。胸を支える大胸筋をメインに、バストを左右から寄せる脇周辺、美しい姿勢を保つのに必要な広背筋を刺激すると、惚れ惚れするよい形のバストに仕上がります。また、二の腕も刺激していくので、ほっそりとした腕とツンと上を向いた胸に導き、見た目のバランスもよくしていきます。今回はさらにペットボトル(500㎖)を利用して、たるみがちな太ももの内側の引き締め効果も狙います。
(1)椅子に浅く腰掛け、ペットボトルを太ももの間にはさみます。
(2)両手は椅子のヘリに置き、膝が直角になる位置まで足を椅子から離します。
(3)肘が90度になる位置までゆっくりと腰を床に近づけ、ゆっくりと元の位置に戻ります。この時、お腹も意識し、腕だけで動作しないように注意しましょう。動作に慣れてもっとハードにしたい場合は、足の位置を椅子から遠く離すようにして調整して下さい。この動作を15回×2セットを目安にトライしてみて下さい。
この動作であれば、キッチンやオフィスなど意外といろいろな場所でトライできます。また、胸の大胸筋、背中の僧帽筋(そうぼうきん)なども同時に刺激するので、美しい上半身に仕上がるはずです。
■バストアップ効果も期待できる肩甲骨ストレッチ
この動きは、首や肩、背中のコリを解消してくれます。また、二の腕の引き締めやバストアップ効果もあります。背中には褐色脂肪細胞もあるので、脂肪を燃焼させ、冷えた身体に温かい血液をどんどん流しましょう。
深い呼吸を意識するだけで、体内に血液が巡り、副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。この呼吸に動きを合わせるように、簡単なストレッチをすると、緊張やストレスで凝り固まった身体がスッと楽になります。
特に今回ご紹介するストレッチは、胸を開くので呼吸も深まりやすく、肺も活性化されるので、新陳代謝が活発になります。つまり、美肌効果や成長ホルモン、女性ホルモンの活性化にもつながるので、是非習慣にしてみて下さいね。
1. 椅子に座り両手を頭の後ろで軽く組みます。
2. ゆっくりと息を5カウントで吸いながら、肘を後ろに引き、胸を開きます。この時、両肘を背中でつけるようにイメージすると、肩甲骨が引き寄せられ、胸の前側を押し広げてくれます。
3. 両肘を顔の前で近づけゆっくりと息を吐きながら、背中、首を伸ばし戻します。目線はおへそから胸のあたりに向けましょう。この動作を5回を目安に動作してみましょう。
胸と背中には大きな筋肉があるので、その部分を動かし呼吸を深めるだけで、身体がポカポカしてきます。ぜひ、ゆっくりと動作して冷えやコリを解消してみて下さい。
■「上向きバスト」も期待できるストレッチ
この動作は、胸の大胸筋、肩甲骨周辺の僧帽筋をほぐします。肩コリは大胸筋が硬くなることが原因の場合も多いので、大胸筋をほぐすことも肩コリ解消に効果的。この動作のポイントは、「呼吸に動きを合わせながら、肘で大きな円を描くように動作する」です。
1.指先を肩につけ、両肘を胸の前で合わせ、背中の開きを感じましょう。
2.息を吸いながら、ゆっくりと両肘を頭の横まで引き上げ、体側の伸びを感じましょう。
3.ゆっくりと息を吐きながら、両肘を背中で合わせるようなイメージで、胸を大きく開きます。
4.両肘をゆっくり吐く息とともに下ろし、肩甲骨を下ろします。
胸と背中、体の両側の筋肉をほぐしていることを意識すると、ほぐれ具合が変わってきます。
いかかでしたか? 今回ご紹介したエクササイズ・ストレッチは肩こり解消や、二の腕痩せにも効果がありますよ。ぜひ、生活に取り入れてみてくださいね。バストアップ効果があるエクササイズ・ストレッチで美乳を目指しましょう!
(つやプラ編集部)