ムダなモノをもたない暮らしをするには、まずは「絶対数」を減らすことが大切です。ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、クローゼットの中の捨てるべき服の見分け方とコツをお伝えします。
■捨てるべき服
・とれないシミやシワのある服
・襟元や袖口がくたびれた服
・白っぽくなった濃い色の服
・年齢とともに似合わなくなった服
・サイズの合わなくなった服
・2シーズン着なかった服
くたびれたモノはあなたを「くたびれた人」に見せ、短すぎるスカートや顔色が暗く見える色など、年齢とともに似合わなくなる服もあります。サイズは特に重要です。
「今年は急に寒くなったから」などの理由で1シーズンは袖を通さない服はありますが、2シーズン着なかった服はあなたのライフスタイルに合わなくなったと考えられます。
今のライフスタイルで、ヘビロテしているモノだけに絞ります。
捨てるコツ
タグを見ない
「ブランド品だから捨てたくない」「高かったのにもったいない」と思ってしまうので、タグは見ずに判断します。
着てみて写真を撮る
写真を撮って、第三者になったつもりで客観的に見てみます。「過去の自分ではなく、今の自分に似合っているか?」が重要です。
売ろうと考え過ぎない
売ろうとし過ぎて売れずに、着ないけれど置いてあるものはありませんか? 「売れればラッキー」ぐらいに考えます。
本当に必要なモノは、ほんの少しです。スタメン服だけのストレスのないクローゼットを目指したいですね。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田 真由子)
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