4月に入り20度を超える日が出てきましたね。暖かくなるのはうれしいですが、お肌の大敵である紫外線も強くなってくる季節です。今回は薬剤師・抗糖化美容研究家の筆者が、紫外線からお肌を守る大切なポイントをご紹介します。
■紫外線からお肌を守るために大切なこと2つ
紫外線からお肌を守るために大切なのは紫外線対策をしっかり行うこと、そして紫外線を避けることです。紫外線を避けるといっても方法はさまざま。どんな方法で紫外線を避けるのが効果的なのか見ていきましょう。
■できることから要徹底!紫外線対策3つ
1.身に着けるもので紫外線を避ける
紫外線対策の基本グッズとして、身に着けて使うものが挙げられます。例えば洋服、帽子 、サングラス、ストール 、日傘など。UVカット加工を施された洋服や小物なら、安心できます。サングラスは、紫外線から目を守るために最も効果的なアイテムです。日傘だけでは、地面から反射した紫外線は不十分な場合もありますので、他のアイテムと合わせて使用しましょう。
2.日焼け止めを塗って紫外線から肌を守る
「身に着けて使うもの」と合わせて徹底したいのが日焼け止め。地面などから反射した紫外線からお肌を守るために、洋服やその他のアイテムでは隠せないところに日焼け止めを塗りましょう。日常生活では、SPF30、PA+++程度のもので十分です。
3.家や車に入る紫外線を遮断する
紫外線には家や車の中にも入ってくる種類もあるため、車を運転する機会が多い人は、対策をすることをオススメします。遮断できる加工のカーテンやフィルムを利用しましょう。
いかがでしたか? 日焼け止めだけでなく、UV加工された小物や洋服、カーテンなどを上手く組み合わせて紫外線を防ぎましょう。日焼け止めはこまめに塗り直すことも大切ですよ。
(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田真理)
【関連記事】
・コスパ最高!美容家に大好評「無印良品の良質オイル」まとめ