「ブルーライト」といえば、パソコンやスマートフォンから目への影響が問題視されていますよね。このブルーライト、実は肌への日焼けをもたらすといわれているのをご存知でしょうか? 最近ではブルーライトに対応した化粧品が次々と登場しています。今回ご紹介する化粧品や食事・サプリなどをぜひ活用してみてください。
■ブルーライトが肌へ日焼けをもたらす!?
私たちがほぼ毎日使っているパソコンやスマートフォン。その画面の光に含まれるブルーライトは、人の目に見える「可視光線」のうち、紫外線以上に深く肌に入り込み、色素沈着の恐れがあることがわかっています。私たちの肌は知らず知らずのうちに、このブルーライトの日焼けリスクにさらされていたのです。しかし、紫外線ケアのように、ブルーライトも化粧品によるケアが可能です。中でも優れた3つの化粧品をご紹介します。
■要チェック!ブルーライトカット化粧品3選
UV エクスペール XL CCC/ランコム
ランコム史上始めてブルーライトに対応した日焼け止め用乳液。紫外線から肌を守りながら、気になる箇所のカバー力も兼ね備えたメイクアップべース。外出が多い人にとっては、とても実用的なアイテムといえそう。3色展開なのもうれしいですね。
(SPF50/PA++++ 30ml 税抜価格5,800円)
プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター BB/Dior
紫外線のほか、人工光の影響からも守られ、日焼けによるシミやそばかすを防いでくれるUVプロテクション機能を備えているというメイクベース。人工光を瞬時に反射して肌から遠ざけるディオール初のフィルターを採用しています。
(SPF50+/PA+++ 30ml 税抜価格12,500円)
ナチュラグラッセ UVベースミルク/ナチュラグラッセ
ブルーライトから守る「ルテイン(キサントフィル)」という成分が配合されたUVベースミルク。主原料は国産アロエベラから抽出したアロエ水。肌に負担のかかりにくい素材を使用したブランドのため、ナチュラル志向の方にも使いやすいアイテムです。
(SPF43/PA++ 30ml 税抜価格2,800円)
■ルテイン入りのサプリや食品も試してみて!
ルテインとは、ブルーライトや紫外線を吸収し、目を守る働きがあることが知られる抗酸化作用がある成分。カロテノイドと呼ばれる色素の一種で、黄色い色をしています。もともと体内にも存在しますが、加齢や紫外線、喫煙などにより減っていくといわれています。サプリだけでなく、にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃなどの緑黄色野菜や卵黄からも摂れますよ。
いかがでしたか? ブルーライトによる肌の老化が心配な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(つやプラ編集部)
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【参考】
※UV エクスペール XL CCC – ランコム
※プレステージ ホワイト コレクション ル プロテクター – Dior
※ナチュラグラッセ UVベースミルク – ナチュラグラッセ
※ルテイン – わかさ生活
※ルテインα_社長の商品開発日記 – わかさ生活
※ルテインとは – 参天製薬