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美肌に導く!イチゴの効果的な食べ方

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

イチゴの美味しい季節になりましたね。甘酸っぱいイチゴは、美肌に欠かせないビタミンCがたっぷり含まれているだけでなく、食物繊維やポリフェノールも含まれた美肌フルーツです。

美肌になるイチゴの食べ方

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して19年の美養フードクリエイターである筆者が、美味しく食べて美肌になれるイチゴの食べ方をご紹介します。

■イチゴの美肌成分3つ

(1)ビタミンC

イチゴはビタミンCの宝庫です。

美肌作りに欠かせないビタミンCは、身体に蓄積できる量が決まっているため、こまめに摂りたいものです。

イチゴなら、そのまま食べることができるので、手軽にビタミンCを摂ることができますね。

(2)アントシアニン

イチゴの赤は、アントシアニンの赤です。

アントシアニンは、強い抗酸化力でお肌を活性酸素のダメージから守ります。

また、アントシアニンには、血糖値の上昇を抑える働きや内臓脂肪の蓄積を抑える働きもあるので、ダイエットにも◎。

(3)ペクチン

イチゴには、ペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が含まれています。イチゴを煮ると自然のとろみがでるのは、ペクチンの働きです。

このペクチンは、腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境改善をサポートします。

腸内環境を良い状態に保つことは美肌作りに欠かせない要素ですから、イチゴで腸活できるのはうれしいですね。

■イチゴにちょい足し!美肌作用アップの食べ方

イチゴ+オーツミルク

優しい自然の甘みがあるオーツミルクにも、水溶性食物繊維が含まれています。

イチゴミルクをオーツミルクで作れば、さらなる腸内環境美化作用が期待できます。

イチゴ+高カカオチョコレート

カカオポリフェノールが豊富に含まれる高カカオチョコレート。カカオポリフェノールには、抗酸化力だけでなく、血液や血管の健康を守って冷えを改善する働きもあります。

イチゴに高カカオチョコレートをのせて、トースターで少し焼いて食べても美味しいですよ。

イチゴ+ルイボスティー

ルイボスティーは、ノンカフェインで、かつポリフェノールも豊富に含まれた身体に優しい飲み物です。

抗酸化力が強いだけでなく、アレルギー性の皮膚炎を抑える働きもあるといわれていますから、花粉などでお肌が荒れやすい方にもおすすめです。

今が旬のイチゴ。美味しく食べて美肌作りに役立てたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

 

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【参考】
いちごの栄養 – 栃木県

成分情報 アントシアニン – わかさ生活

成分情報 ルイボス – わかさ生活

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