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美味しく食べてシミ&エイジングケア!イチゴの賢い食べ方

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

プロフィール画像(國塩さん)

「イチゴ」が美味しい季節がやってきましたね。小粒ながらも女性の美容をサポートする栄養がギュッと詰まった果実です。最近は産地や品種のバリエーションも増えたので、食べ比べることもこの時期の楽しみのひとつです。

春先の老化&シミ対策に!イチゴの栄養とかしこい食べ方

インナービューティー料理研究家の筆者が、旬のイチゴの美容に嬉しい栄養と、覚えておきたいかしこい食べ方をご紹介します。

■イチゴの美容に嬉しい栄養&かしこい食べ方

(1)「ビタミンC」で美肌をサポート

注目すべきは「ビタミンC」の豊富さ。ビタミンCは柑橘類やキウイに豊富なイメージが強いかもしれませんが、甘酸っぱいイチゴにも豊富に含まれています。実は、可食部100gあたりで計算すると、なんとミカンの約2倍の含有量です。

ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートしたりメラニン色素の沈着を防いでシミ対策になるなど、美肌作りに欠かせない大切な栄養素です。春先から強まる紫外線対策にぴったりですよね。

強い抗酸化力により、エイジングケアや免疫力アップもしっかりサポートします。大粒のイチゴなら、約5個で一日に必要なビタミンCが摂取できます。

食べ方のポイント

ビタミンCは加熱に弱く水に溶けだしやすい性質のため、無駄なく摂取するためには生食がおすすめです。

緑のヘタ部分を切る際は、ビタミンCの流出を防ぐためにも洗って水分をそっとふきとってから切り落としましょう

(2)「葉酸」で歳を重ねても美しく

妊活や妊娠初期に必要なことで有名な「葉酸」は細胞の新生に働くビタミンB群の一種で、実は将来の骨粗しょう症や認知症対策にも働くと期待されている重要な栄養素です。赤血球の形成にも働くため、貧血対策にも欠かせません。

まさに、つやプラ世代がこれから意識して摂取したい栄養素です。

(3)抗酸化成分でエイジングケア

イチゴには色素成分の「アントシアニン」や「フラボノイド」など、エイジングケアをサポートするポリフェノールの一種の有効成分も豊富に含まれています。

細胞老化の要因となる活性酸素の働きを抑える抗酸化力が高いため、身体の内側からエイジングケアを叶えたい女性にぴったりです。

(4)「カリウム」でむくみ対策

イチゴには、細胞内の余分なナトリウム(塩分)の排出をサポートする「カリウム」も豊富です。カリウムもビタミンCと同じく水溶性の栄養素のため、生食がおすすめです。炭酸水やミネラルウォーターに浮かべて飲んでも良いですね。

飲酒などによる翌朝のむくみが気になる際は意識してとりましょう。

■イチゴを上手に保存する方法

イチゴをいたませることなく上手に保存する方法を知っておけば、数日間美味しくいただけます。

・水分がつかないように気をつける

・重ならないようにならべる

・フィルムをとり、キッチンペーパーをかぶせてからポリ袋に入れて野菜室で保存する

・イチゴの上に物を置かない

女性の美容と健康に欠かせない栄養がギュッと詰まった旬のイチゴ。季節の変わり目の肌や身体のトラブルを防ぐためにも、意識して毎日食べたいですね。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

 

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店
※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部
※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ
※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店
※伊達友美/著(2010年)『食べる美女肌セラピー』エクスナレッジ
※田中敬一・原田都夫・ 間苧谷徹/著(2016年)『科学的データでわかる 果物の新常識:ガン・心臓病・脳卒中・認知症を寄せつけない 知られざる果物の機能性』誠文堂新光社
※平田 雅子/監修(2010)『不調をなおしてキレイになる 女性ホルモン基本事典』成美堂出版

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