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痩せたい40・50代に◎注目食材「豆腐干」の魅力と食べ方

美容ライター
ユウコ

「豆腐干(とうふかん)」をご存知ですか? 豆腐が原料の豆腐干には高たんぱく質、さらに大豆イソフラボンも含まれているほか、低糖質でもありますので、更年期世代におすすめのダイエット食材です。

痩せたい40・50代に◎注目食材「豆腐干」の魅力と食べ方

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、豆腐干を美味しく食べるポイントや、ダイエット効果アップの食べ方についてご紹介します。

■豆腐干ってどんなもの?

豆腐干とは、豆腐から水分を抜いて乾燥させたものです。

中国ではこれを細切りにしたものが、和え物、炒め物と幅広く使われています。味が淡泊で麺の代用品としても使えるため、糖質やカロリーを控えたいときには打ってつけです。

また冷凍の状態で出回っているので、保存もきくのがメリットです。

■美味しく食べるポイントは?

下処理を丁寧におこなうのがポイントです。

容器に豆腐干を入れてラップをかけ、冷蔵庫で2時間ほどかけて解凍したら、たっぷりのお湯で5分ほど茹でます。その後しっかり水洗いをして、水気を切っておきましょう。

■ダイエット効果アップの食べ方

サラダスープに加えるとボリュームがアップし、食べ応えが出ます。

また、鍋のしめとして使うのもおすすめです。

もちろんに見立てて使えば、いつでも糖質やカロリーを気にせずパスタ風、焼きそば風の料理が楽しめます。

■おすすめ豆腐干レシピ2つ

簡単に作れて満足感もしっかり得られる豆腐干レシピです。

(1)豆腐干ときのこの和え物

材料(作りやすい分量)

豆腐干 50g

お好みのきのこ 100g

きゅうり 1/2本

しょうゆ 小さじ2

酢 小さじ2

ごま油 小さじ1

はちみつ 少々

いりごま 適宜

作り方

(1)豆腐干は前述の要領で下処理をしておきます。

(2)きゅうりは細切りにしておきます。

(3)きのこは石づきを取って、食べやすい大きさに切り、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱しておきます。

(4)しょうゆ、酢、ごま油、はちみつをよく混ぜ合わせておきます。

(5)(1)と(2)と(3)を、(4)でよく和え、いりごまを散らして完成です。

(2)しらすと油揚げのパスタ風

材料(1人分)

豆腐干 100g

しらす 大さじ3

油揚げ 1/2枚

長ねぎ 5cm

オリーブオイル 大さじ1/2

めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2

きざみ海苔 適宜

作り方

(1)豆腐干は前述の要領で下処理をしておきます。

(2)長ねぎは刻んでおきます。

(3)油揚げは細切りにし、フライパンでカリカリに炒っておきます。

(4)(2)と(3)としらす、オリーブオイル、めんつゆを混ぜ合わせておきます。

(5)(1)と(4)をよく和え、きざみ海苔を散らせば完成です。

ダイエットの一番の敵は、食べたいものが食べられないストレスです。豆腐干はダイエット中に食べたくなりがちな麺料理へのハードルを下げてくれるありがたい食材。栄養価も申し分ないアイテム、ぜひ取り入れてみてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
大豆 – わかさ生活

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