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効率よく脂肪燃焼!足踏みダイエットのやり方

エクササイズディレクター
森和世

下半身が重く感じる時は、その場で足踏みダイエットをするのがおすすめです。一見シンプルな動きですが、ものすごく効率よく脂肪を燃焼させることができます。

効率よく脂肪燃焼!足踏みダイエットのやり方

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、足踏みダイエットの効果とそのやり方をご紹介します。

■みるみる引き締まる!?足踏みダイエット

足踏みダイエットは、筆者も学生時代に実践した経験があります。それは夏休み明け、ポッチャリとした体型の友人がものすごく痩せてきれいになっていたからです。

聞けば「ひたすら足踏みをしてお風呂に入り、筋トレをした」と、かなり王道ダイエットでした。とはいえ、きれいになった友人を目の当たりにすると、「足踏みしてみよう」と興味をそそられ実践しました。結果、筆者はダイエットを成功させることができました。

今となれば“足踏み動作”がなぜ痩せるのか理解できますが、当時はただ「足踏みスゴイ!」と思っていました。ということで、“なぜ足踏み動作で痩せるのか”をご説明します。

足踏み動作は「有酸素運動」

足踏み動作は、ゆっくりとジョギングをしているようなイメージになるかと思います。

有酸素運動(エアロビクス)は、エネルギーを燃やしながらスリムボディをつくる運動です。溜まった体脂肪をどんどん燃やして、体重を減量させるのに適しています。

体内に取り込んだ酸素を使い、糖質や脂肪をエネルギー源として燃焼させ、ゆっくりとエネルギーを生み出すという仕組みです。

バリエーションによって、お腹や太ももの筋肉も鍛えられる

足踏みする時は、「膝を腰の高さまで引き上げる」「足音がしないようにかかとを床に戻す」「置いた足の位置をずらさない(立ち位置が前や横にずれやすい)」ということを意識するようにしましょう。

この動きは体幹が安定していないとできませんし、脚の付け根を曲げる・伸ばす動作の時は太ももや臀部の筋肉を使います。なので、シンプルな動きですが痩せる要素がたくさんあります。

今回ご紹介する動きのなかでもさまざまなバリエーションで筋トレ要素が入っているので、ぜひ楽しみながら習慣にしてみてください。

期待できる効果

・下半身、お腹の引締め

・体幹力がつくことで姿勢がよくなる

・基礎代謝が上がる

・身体を動かすことで首、肩こり解消、冷え解消

実践回数&期間

毎日実践することで、かなり効果を感じると思います。

「足踏みダイエット」のやり方

両手を腰にそえて、足踏み動作を左右3回を目安に繰り返します。この時、膝を腰の高さまで引き上げ、左右にふらつかないように注意してください

(1)両手を腰にそえて、足踏み動作を左右3回を目安に繰り返します。この時、膝を腰の高さまで引き上げ、左右にふらつかないように注意してください。

左右4回目の時に、膝の高さでキープします

(2)左右4回目の時に、膝の高さでキープします。

足踏み動作を左右4回を目安に繰り返したら、かかとを床からはなしてバランスをキープします

(3)足踏み動作を左右4回を目安に繰り返したら、かかとを床からはなしてバランスをキープします。

太もも裏で両手をタッチする足踏み動作を左右3回繰り返します

(4)太もも裏で両手をタッチする足踏み動作を左右3回繰り返します。

筆者は、足踏み動作をするとテンションも上がり、気持ちも前向きになります。ぜひ、みなさんも楽しみながら足踏みダイエットを実践してみてくださいね。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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