つやプラ

つやっときらめく美をプラス

40・50代の若返りをサポート!お酢の効果的な摂り方

美容ライター
ユウコ

私たちの食生活に欠かせないお酢は、アンチエイジングにとても効果的な調味料ともいわれています。もっと料理に取り入れていきましょう。

お酢の効果的な摂り方

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、お酢のうれしい働きと魅力、そして効果的なレシピをご紹介します。

■疲れに負けないイキイキボディに

疲れは老けた印象を与えてしまいます。疲労感を覚えたら、お酢で元気を取り戻しましょう。

お酢に含まれているクエン酸は、乳酸という疲労物質を分解することで、疲労回復をうながしてくれます。

■血流アップでアンチエイジング

血流の悪さは老化につながります。肌の細胞に栄養が行き届かずに肌のターンオーバーが乱れてしまい、肌のくすみや乾燥、シミやしわといったエイジングを感じるトラブルが起こりやすくなります。

お酢に含まれるクエン酸には、血流の改善作用があります。生活習慣に気をつけると共に、お酢を摂ってサラサラの血液をキープしていきましょう。

■若々しい、ヘルシーな美肌に

さらにお酢には、老化のもとになる過酸化脂質の増加を抑えてくれる働きがあり、健やかで若々しい肌づくりに役立ちます。

また、カルシウムの吸収率をアップさせることで、更年期以降の骨の強化にもつながります。

■お酢のアンチエイジングレシピ3選

(1)お酢とトマトの冷製スープ

美肌作用、ダイエットサポート力を持つトマトと一緒に作る、暑い季節にうれしいスープです。

材料(作りやすい分量)

トマト水煮缶 1缶

オリーブオイル 大さじ1

水 1/2カップ

顆粒コンソメ 小さじ2

お酢 大さじ1

豆乳 1カップ

はちみつ 小さじ1/2

塩、こしょう 適宜

作り方

(1)鍋にトマトの水煮缶とオリーブオイルと水、顆粒コンソメを入れて弱火で10分ほど煮ます。半量くらいまで煮詰まったら火を止め、粗熱を取ります。

(2)(1)にお酢と豆乳、はちみつを加えてミキサーにかけ、なめらかになるまで攪拌します。

(3)塩、こしょうを加えて味を調え、冷蔵庫で冷たく冷やして供します。

(2)お酢としょうがの寒天ゼリー

アンチエイジング作用のあるしょうがの風味の効いた、爽やかなゼリーです。

材料(2人分)

はちみつ 大さじ2

水 100ml

粉寒天 2g

お酢 大さじ1

しょうがのしぼり汁 小さじ1

作り方

(1)小鍋に水、粉寒天、はちみつを入れて、弱火で温めながらよく材料を混ぜ合わせておきます。

(2)(1)にお酢としょうがのしぼり汁を加えてさらに混ぜ、カップに移します。

(3)粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、固まれば完成です。

(3)みょうがのピクルス

血流改善をサポートするみょうがとお酢で、さっぱりした常備菜を。夏バテ防止にもおすすめです。

材料(作りやすい分量)

お酢 大さじ2

はちみつ 大さじ1

みょうが 3個

塩 ひとつまみ

作り方

(1)お酢とはちみつはよく混ぜ合わせておきます。

(2)みょうがは根元を切り落とし、千切りにしておきます。

(3)(2)を(1)で和え、塩を振ってよく混ぜ、冷蔵庫に1時間ほど入れて味をなじませれば完成です。

身近で、こんなにもアンチエイジング作用が期待できるお酢はありがたい食材です。未来の若さのためにも、「お酢がないと物足りない」と思える食生活を送っていきたいですね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

【関連記事】
入浴後に飲んではいけない!要注意な飲み物3つ
炭酸水はこう飲むべき!痩せる意外な飲み方5つ
腸の不調の原因になる!?コーヒーのNGな飲み方
昼食が不調の原因に!?避けたいNGメニュー3つ

【参考】
酢 – わかさ生活
トマト – わかさ生活
しょうが – わかさ生活
みょうが – わかさ生活
冷えない体に 冷えと血行 – 大正製薬
抗酸化による老化防止の効果 – 長寿科学振興財団

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

フードの最新記事はこちら