最近では痩せ食材として人気のさつまいもですが、料理の仕方によってはかえって太ってしまう場合もあるのでご注意ください。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ダイエット中にはNGなさつまいもの食べ方についてご紹介します。
■“ダイエット向きな食材”の注意点
さつまいもは確かにダイエットに向いている食材です。
それは豊富に含まれる食物繊維が腸内環境を整えて、老廃物が体内に残るのを防いでくれるためです。
さらに糖質の代謝をうながすビタミンB1も摂れるため、やせたいときには取り入れたい食材です。
ですが、ここに過剰な脂質や糖質を加えてしまうと、結果的には太りやすくなってしまいます。
基本的には焼く、蒸すなど、シンプルな調理法でいただくのが一番です。
■ダイエットで絶対やってはいけない!さつまいものNGな食べ方
(1)さつまいもごはん
さつまいもと白米を一緒に炊き込むのは美味しいものですが、これは糖質過多になってしまうのでダイエット中にはNGです。
どうしても食べたい場合は白米の割合を減らして、さつまいもの量を増やして作ってください。
(2)さつまいもの天ぷら
脂質が高く、おすすめ出来ない食べ方です。
油分を足して食べたい場合は、バターかオリーブオイルを少量加えていただくのがいいでしょう。
(3)さつまいもチップス
天ぷら同様、脂質オーバーとなる食べ方です。
またチップスにすると水分がなくなってしまうことで、満腹になるのが遅くなり、食べ過ぎにつながるデメリットがあります。
(4)大学芋
揚げてから砂糖やみりんで味をからめる大学芋は、脂質も糖質も高くなってしまう、ダイエット中には避けたいメニューです。
(5)さつまいもの蒸しパン
これも糖質過多になるNGな食べ方です。口当たりがよく、食べ過ぎてしまう傾向があるのも難点です。
これからいっそう美味しくなるさつまいも。上手に使えば痩せ食材として役に立ちますので、料理法には十分気をつけて、秋の味覚を楽しんでくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※さつまいも – わかさ生活