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実はダイエット向き食材?さつまいものひんやりスイーツ 

美容ライター
ユウコ

秋の味覚といえば、外せないのが「さつまいも」でしょう。実は、さつまいもの食べ方をひと工夫するだけで、すぐれたダイエットフードに変身します。

さつまいも

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、さつまいもを使ったダイエット向きのスイーツをご紹介します。

■「さつまいも」は太りにくい食材!?

「さつまいもは太る」というイメージは、根強いものがあります。ですが、本来さつまいもは太りにくい食材です。

豊富な「食物繊維」は腸内環境を整えてくれますし、さつまいも特有の成分「ヤラピン」にも腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。身体を内側からサポートすることで、ダイエット効果アップを狙えます。

■ストレスを和らげる

ダイエット中に見舞われがちなストレスにも、さつまいもは役立ちます。

豊富に含まれる「ビタミンC」がイライラや不安といった心への負担を和らげてくれるので、ダイエットを挫けずに続けることができるからです。

■冷やして食べるとダイエットフードに

さつまいものダイエット効果を引き出すには、「冷やして食べる」ことがポイントです。

冷やすことでさつまいもに含まれる「でんぷん」が「レジスタントスターチ」という成分に変わり、腸内環境の改善や内臓脂肪の抑制といった働きに役立ちます

■さつまいもで作る「ひんやりスイーツ」3選

ダイエット中は、さつまいもを冷やしてつくるスイーツがおすすめです。ダイエット中でも甘いものが楽しめるうえ、レジスタントスターチが摂取できる効率的な食べ方ですので、ぜひお試しください。

(1)さつまいもスムージー

満足感も十分。おやつや朝食代わりにもおすすめです。

材料(1人分)

・さつまいも 1/3本

・豆乳 200ml

・はちみつ 小さじ1

・水 大さじ1

作り方

(1)さつまいもは皮付きのままひと口大に切り、耐熱容器に入れたら水大さじ1を振りかけます。ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱して、あら熱をとっておきます。

(2)ミキサーに(1)と豆乳、はちみつを入れ、なめらかになるまで攪拌すれば完成です。

(2)さつまいもアイス

卵と乳製品を使わないレシピです。

材料(作りやすい分量)

・さつまいも 1本

・はちみつ 大さじ3

・豆乳 200ml

・塩 ひとつまみ

・オリーブオイル 大さじ1

作り方

(1)さつまいもはひと口大に切ってやわらかく茹で、マッシャーで潰しておきます。

(2)ミキサーに(1)とはちみつ、豆乳、塩、オリーブオイルを入れてなめらかになるまで攪拌します。

(3)(2)をタッパーなどへ移し、冷凍庫に入れます。1時間ほどたったら大きく全体を混ぜ、もう一度2時間ほど凍らせれば完成です。

(3)さつまいもプリン

低カロリー、高たんぱくのスイーツです。

材料(プリンカップ4個分)

・さつまいも 1/2本

・豆乳 300ml

・粉ゼラチン 5g

・はちみつ 大さじ2

・水 大さじ1

作り方

(1)さつまいもはひと口大に切ってやわらかく茹で、マッシャーで潰しておきます。

(2)粉ゼラチンは水でふやかしておきます。

(3)(1)と豆乳半量と、はちみつをミキサーでなめらかになるまで攪拌します。

(4)残りの豆乳を鍋に注いで弱火で温め、(2)を入れて溶かします。

(5)(3)と(4)をよく混ぜ合わせカップに入れたら、冷蔵庫で冷やし固めて完成です。

ダイエットを成功させる鉄則に「美味しいものをちゃんと味わう」ということがあります。我慢はかえって逆効果になりがちです。秋の味覚を楽しみながら、ストレスフリーで理想の体型を目指してくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
さつまいも – わかさ生活
ビタミンC – わかさ生活
さつまいもの加熱調理方法の違いによるレジスタントスターチ量と不溶性食物繊維量について – J-STAGE

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