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40・50代がみるみる痩せる!?低糖質パンのハマる痩せレシピ2つ

栄養士/ヘルシー料理研究家
fumie

プロフィール画像(桂文絵さん)

「低糖質パンは美味しくないもの」と思っていませんか?

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、美味しく食べられる低糖質パンのレシピをご紹介します。

■「低糖質パン」とは

最近、よく見かける「低糖質」という言葉。「なんだかダイエットに良さそう」というイメージがあると思いますが、具体的な内容はご存知でしょうか?

低糖質とは、1日の糖質摂取量を70g~130g程度に抑えることを基準としています。

現代の日本人の糖質摂取量は約300gということを考慮すると、およそ半分以下の糖質量に抑えることになります。

よって、低糖質と記されている食品は通常の糖質量の半分程度が目安に作られているものが多く、パンも例外ではありません。

低糖質で作られた食品には「ロカボマーク」というマークがついていることも多く、見分ける目印となります。

■低糖質パンの痩せレシピ2つ

低糖質のパンは、小麦粉の代わりに、大豆粉小麦ふすま等の低糖質な粉末を使っています。

確かに、小麦粉だけのパンに比べると風味や食感が異なるので、初めて食べる方は抵抗があるかもしれません。

しかし、アレンジ次第では初心者の方でも美味しく食べることができます。

簡単にできる、“ちょいアレンジ”を紹介します。

(1)オープンサンド

低糖質パンを薄くスライスして焼き、上に低脂肪のカッテージチーズや、痩せ体質に欠かせないビタミンが詰まったトマトなどを乗せます。

パンを焼くことによって香ばしさが増し、さらにトッピングの味によって、低糖質パンが食べやすくなります。

痩せ体質づくりには糖質量だけでなく、栄養バランスも重要。トッピングでパンだけでは足りない栄養を補うことができるのも嬉しいポイントです。

(2)豆乳パングラタン

パンの上から豆乳のホワイトソースをかけ、チーズを乗せて焼きます。

ホワイトソースとチーズの風味で、低糖質パンのクセが目立ちにくくなります。

豆乳ホワイトソースは、電子レンジで忙しい朝でも簡単に作れます。

豆乳とチーズは、痩せ体質に欠かせないタンパク質の補給にもなります。

豆乳パングラタンの作り方

材料(2人分)

低糖質パン 2個

無調整豆乳 180ml

有塩バター 10g

薄力粉 大さじ2

溶けるチーズ お好みの量

塩 小さじ1/8

作り方

(1)レンジ対応のボウルに有塩バター、薄力粉を入れて、ラップをせずに500Wの電子レンジに1分かけます。

(2)よく混ぜて、無調整豆乳を少しずつ加えて伸ばします。

(3)再びラップ無しで500Wの電子レンジに1分かけます。全体が均一になるように混ぜて、塩で調味します。

(4)グラタン皿に低糖質パンを一口サイズに切って詰めます。上から(3)のホワイトソースをまんべんなくかけ、溶けるチーズを乗せます。

(5)240度に予熱したオーブンで10分程度焼きます。チーズが溶けて焼き色がついたら完成です。

パンを低糖質パンに変えるだけでも、長期でみると大幅な糖質ダウンにつながります。身近なところから低糖質ライフをスタートしてみましょう。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

 

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