40・50代の年齢肌の乾燥には化粧水選びが重要。水分をたっぷり与えること、そして、それを保つスペックが必要です。
肌育美容家の筆者が、潤いを取り戻しながらプラスαの期待が持てるおすすめの化粧水を、3つご紹介します。
◼️冬の間の保湿が春に向けて明るい肌を作る
化粧水は肌に必要な水分をしっかりと補い乾燥から守るだけでなく、その後のスキンケア成分を浸透させやすくする役割もあります。
乾燥でゴワつきを起こしやすくなる40・50代の肌には、朝晩たっぷりの化粧水で整肌してあげることが大切。顔全体に広げた後は、温めた手でしっかりハンドプレスしてあげましょう。
(1)プランプハニー トナー/バイユア
「プランプハニー トナー」は、3種のハチミツエキス(マヌカハニーエキス・プロポリスエキス・ローヤルゼリーエキス)を配合。
また、バイユア独自の「バイリビタ」成分(スイセンエキス、ドクダミエキス、ホワイトトマト果実エキスなど)が肌を整え、乾燥によるかさつきやつっぱり感の軽減に導きます。
ハチミツをイメージさせる濃密なトロミのあるテクスチャーは、まるで美容液のよう。コットンよりも手で広げると、そのリッチさを実感。
肌にのせた途端にジワッとなじみ、化粧水だけでも肌がふっくらとした感触になります。徹底した「毛穴管理」を掲げるバイユアならではの底力を感じます。
乾燥による毛穴の目立ちが気になる40・50代に最適なアイテムです。
(180mL 税込価格2,420円)
(2)トランシーノ薬用ブライトニングクリアローション[医薬部外品]/トランシーノ
「トランシーノ薬用ブライトニングクリアローション」は、乾燥とシミ・くすみの印象が気になる40代・50代にぴったりの化粧水。しっとりとした保湿感を与えながら、透明感を引き出す美白効果も期待できます。
有効成分は、シミの元となるメラニンの生成を抑制するトラネキサム酸と、リニューアル後に新配合された肌あれ予防のためのグリチルリチン酸2K。冬から春にかけて起こりがちな、肌のゴワつきの解消にもピッタリではないでしょうか。
ややトロミのあるテクスチャーは肌なじみがよく、しっかりと乾燥からガードしてくれるよう。使い続けると未来の肌に希望が持てる医薬部外品の化粧水です。
(150mL 参考税込価格3,630円[医薬部外品])
(3)オバジC クリアアドバンスドローション/ロート製薬
「オバジC クリアアドバンスドローション」は、2025年3月10日に発売される高機能化粧水です。
厳選された4種のビタミンC(持続性ビタミンC誘導体・ピュアビタミンC・浸透保湿型ビタミンC誘導体・ミネラル型ビタミンC誘導体)が配合されています。
実は、ビタミンCは化粧水のトロミ感を下げてしまうのだそう。「洗顔後すぐに使う化粧水こそ、肌あたりの良いものにしたい」との思いから、研究開発を重ね程よいテクスチャーに仕上げられています。
こだわりは保湿だけでなく、健康な肌が持つ元々の透明感を目指すこと。そのために、クリアアドバンスドコンプレックス(ウーロン茶エキス・緑茶エキス・セイヨウネズ果実エキス)を採用。
また、ロート製薬独自の高浸透技術ディープターゲットデリバリーⅡが使われています。
(150mL 税込価格4,950円)
朝晩たっぷり使う化粧水はスキンケアの基本。なりたい肌へのこだわりを持ってチョイスしてみてはいかがでしょうか。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(肌育美容家 今泉まいこ)
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【参考】
※プランプハニー トナー – バイユア
※トランシーノ薬用ブライトニングクリアローション – 第一三共ヘルスケア
※オバジC クリアアドバンスドローション – ロート製薬オンライン