本格的に秋を迎え、ちょっと肌悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。夏場に強い紫外線の影響を受けた肌は、ごわつきやくすみが出たり、乾燥したりしがちです。これまで使ってきたスキンケアアイテムでは、少し物足りない感じがしているかもしれませんね。
秋肌にとってまず必要なのは、「うるおい」と「うるおいを逃さないスキンケア」。
そんなとき重宝するのが「美容オイル」です。ブースターとして取り入れることも、美容液や乳液のように使うこともできますし、クリームや乳液にプラスして保湿力を向上させることもできます。
今回は「秋肌におすすめの美容オイル」を3つご紹介します。
■スパブランドならではの肌アプローチ
ロータス DFNS フェイス トリートメント オイル/パンピューリ
タイ発の世界的スパブランド、パンピューリから9月に発売した、軽やかなテクスチャーのオイル。100%ナチュラル&オーガニック成分で作られています。
ロータス成分やホワイトルピンエキス、ホホバオイル、ライスブランオイルなど、さまざまな植物由来成分が配合されています。しっかりと肌にうるおいを与えながら、肌をやわらかく、しっとりなめらかな状態へ。
ロータスのなんとも美しい香りが、うっとりとした時間を約束します。フェイシャルマッサージ時にもおすすめの一本です。
(30ml 税抜価格7,500円)
■エイジングドライスキンをしっかりケアできる一本
ニュート リプレニッシュ オイル/エステダム
こちらも9月に発売になった、エイジングドライスキンのためのフェイシャルオイルです。
環境刺激から肌を守りながら、肌の抵抗力をサポート。天然の皮脂膜成分である不飽和脂肪酸オメガ9を豊富に含んだヘーゼルナッツオイルや、パワフルな抗酸化作用で知られるビタミンE誘導体がふんだんに配合され、肌バリア機能やエイジングに働きかけます。
乾燥が気になるときはクリームと重ねて使用すると、さらにしっとりと整いますよ。
(30ml 税抜価格8,000円)
■全方位的な肌悩みに寄り添う究極のオイル
ケイコンセントレートオイル プラス/ドクターケイ
皮膚科専門医の視点で選んだ、カクテルビタミンリペアとボタニカルオイルを軸とした美容成分が配合されたオイル。抗酸化の働きでお肌のバリア機能を高め、肌不調を全方位的にケアする珠玉の一本が、11月1日にリニューアルして新登場。
豊富なビタミンCを含有するローズマリーオイルや、高い抗酸化効果を持つシステイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、活性酸素の産生やメラノサイトの増殖を抑制するアーチチョーク葉エキス、炎症の発生の元となるサイトカインの産生を抑えるビルベリー葉エキスなど、注目の美容成分を贅沢に配合しています。
高保湿処方で、うるおいあふれる肌へと導いてくれます。
(30ml 税抜価格10,000円)
秋冬の肌乾燥に素晴らしいアプローチが期待できるオイル美容。ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!
(美容研究家/美容ライター 上田祥子
日本のみならず、タイや香港などアジアの美容にも精通。女性誌、ウェブなどを中心に取材・執筆を手掛ける。旅好きで、年に10回以上は海外へ。「タイ・バンコク ビューティガイド」(キッズネット)他、著書多数。)
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【参考】
※ロータスを配合した新スキンケアライン「ロータスディフェンス」が誕生。(PDF) – パンピューリ
※ニュート リプレニッシュ オイル – エステダム
※ケイコンセントレートオイル プラス – ドクターケイ