2018年02月09日

香りが広がる！アンリ・ルルーの2018バレンタイン

つやプラ編集部

2018年のバレンタイン、自分へのご褒美やギフト用として、チョコレート選びに迷っているという方も多いのでは。キャラメルやヌガー入りのチョコレートが好きな方、味だけでなく香りやデザインにもこだわりたい方におすすめしたいのが「アンリ・ルルー」のバレンタインコレクションです。

世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」の2018年のバレンタインコレクションは、“開香(かいか）”がテーマ。カカオはもちろん、フルーツやナッツ、紅茶などさまざまな素材の香りが口いっぱいに広がる、魅惑のボンボン・ショコラを詰め合わせた限定コフレが登場しました。

■京友禅着物の老舗「千總（ちそう）」とコラボした2種の限定パッケージ

2018年の限定パッケージは、京友禅着物の老舗「千總（ちそう）※」とコラボレーションした、大きなリボンと優美な模様が特徴的な「Arôme(アローム)」と、花々が開花するイメージの「Fumé(フュメ)」の2種類です。
※千總（ちそう）とは1555年（弘治元年）に法衣裳束商として創業。のちに友禅染を家業とし、研鑽を重ねて代々暖簾を受け継ぐ。京友禅着物における随一の老舗。

CoffretArôme：コフレ・アローム～紐解いてゆくと広がる、様々な素材の香り～

【CoffretArôme：コフレ・アローム】左から▼4個入り：1,600円(税抜)「リマ」「ルイゾン・パッション」「ノワゼッティンヌ・ノワール」「ベネズエラ・レ」
▼8個入り：3,200円(税抜)「リマ」「ルイゾン・パッション」「ノワゼッティンヌ・ノワール」「ベネズエラ・レ」「C.B.S.」「マダガスカル」「プラリネ・ア・ランシエンヌ」「ヤニック」
▼11個入り：4,200円(税抜)「リマ」「ルイゾン・パッション」「ノワゼッティンヌ・ノワール」「ベネズエラ・レ」「C.B.S.」「マダガスカル」「プラリネ・ア・ランシエンヌ」「ヤニック」「ジャヌー」「ソワジック」「ドフィノワ」

「コフレ・アローム」は、ペルー産カカオの風味を活かした新作「リマ」や、パッションフルーツのキャラメルを閉じ込めた「ルイゾン・パッション」、重厚なヘーゼルナッツの香りが楽しめる「ノワゼッティンヌ・ノワール」などをメインに詰め合わせた、“味”だけでなく“香り”も楽しめる、チョコレートを愛する大人のためのコフレ。

実際に食べてみました！

「コフレ・アローム（4個入り）」のパッケージは、大きなリボンと光沢のある紙がゴージャスで、ギフトにも最適。内箱の金紙や花の絵柄に日本的な雅を感じることができるので、和の素材が好きな方には特に喜ばれそう。

新作の「リマ」は、ペルー産カカオのガナッシュをショコラ・ノワールでコーティングした、スパイシーな味わいが印象的。ショコラの表面にはペルーをイメージした赤をあしらい、味、香り、見た目と、大人の五感を満足させるショコラです。

「ルイゾン・パッション」は、やわらかいパッションフルーツのキャラメルをショコラ･ノワールでコーティング。ねっとりとしたフルーティーなキャラメルと、香り高いビターな味わいのショコラの相性が抜群で、ショコラティエ・エ・キャラメリエならではの、極上のマリアージュを堪能することができます。

CoffretFumé：コフレ・フュメ～香りによって開く、新たな世界の扉～

【CoffretFumé：コフレ・フュメ】左から▼6個入り:2,900円(税抜)新作を堪能できるコフレ。｢ラプサン｣｢アイレイ｣｢ピスタチア」各2個
▼12個入り:5,600円(税抜)新作と定番人気のうち、ナッツやコーヒーなどの芳ばしい香りを楽しめるショコラメインのコフレ。｢ラプサン｣｢アイレイ｣｢ピスタチア」各2個、「パレオール」「C.B.S」「ガナカ」「シュゼット」「プティ・デジュ・ノワール」「プティ・デジュ・レ」各1個

「コフレ・フュメ」では、2018年のテーマ“開香”にインスピレーションを受けて誕生した新作ショコラ「ラプサン」「アイレイ」「ピスタチア」をメインにセレクト。中国原産の紅茶・ラプサンスーチョンのスモーキーな香りや、アイラ島モルトのピート香、ナッツの焙煎香など、さまざまな香りを加えることで奥行きをもたせたボンボン・ショコラを堪能することができます。

■世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエ「アンリ・ルルー」とは

「アンリ・ルルー」フランス代表石井真己登氏と2代目シェフジュリアン・グジアン氏

「アンリ・ルルー」は、フランス・ブルターニュ地方のキブロンに1977年創業。創始者アンリ・ルルー氏は、当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエであり、世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエ(チョコレート職人・キャラメル職人)です。
日本へは2007年より出店。彼のレシピや技術、お菓子に対する想いのすべては、2代目シェフジュリアン・グジアンをはじめすべての職人たちに継承され、2010年より「アンリ・ルルー」はメゾンとして次の時代を刻み始めています。
さらに、2017年10月には、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、最高位である「LES INCONTOURNABLES(誰もが認める殿堂入りメゾン)」に選ばれ、同時に、「Tablette d’or(ゴールドタブレット)」「Les Coups de coeur(お気に入り賞)」を受賞。今、世界中のショコラファンに注目されています。

HENRI LE ROUX – アンリ・ルルー

まわりと差がつくチョコレート選びをしたい方、味だけでなく香りにもこだわりたい方は、ぜひ一度その味と香りを体感してみて下さい。

（つやプラ編集長／日本化粧品検定1級　鈴木舞
外資系女性メディアに編集者として携わり、出版社勤務を経て、つやプラ編集長に。日々、美容と健康に役立つ情報にアンテナを張り巡らせている。）

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