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荒れた手で老け見え!?「高保湿ハンドクリーム」の選び方

ヨガインストラクター
mayu3

どんなにメイクで若く見せていても、かさついたシワっぽい手だと年齢がバレてしまいますよね。

荒れた手で老け見え!?「高保湿ハンドクリーム」の選び方

美容家、コスメコンシェルジュのプロとして、年齢に合わせた美を提案する筆者が、手肌をふっくらさせてくれる高保湿ハンドクリームをご紹介します。

■年齢が手にでる原因

20代の頃と比べると手も肌と同じように美肌成分や機能が低下し、ハリや弾力がなくなってきます。そのため、血管が浮き出て見えたり、シワが目立ちやすくなります。

また、肌内部に水分や油分を閉じ込める機能も衰えてきますので、知らないうちに”おばさん手”になりかねません。

■高保湿ハンドクリームを選ぶポイント2つ

(1)配合成分で選ぶ

香りやパッケージも大切ですが、高保湿ハンドクリームを選ぶ際には、”アンチエイジングを考えた配合成分”をチェックしましょう。高保湿を重視するなら、美容成分の量がしっかり入っている物を選ぶのが前提ですが、なかでも、肌にハリと弾力を与える「ビタミンE」や「ヒアルロン酸Na」が入っているものを選ぶのがベストです。

また、つやプラ世代は肌のバリア機能が低下しているので、美容成分を肌の中に閉じ込める働きをするハンドクリームを使うと、さらに効果的ですよ。

(2)ライフスタイルに合わせて選ぶ

いくら高保湿でも、ベタベタしていると日中のお仕事に支障をきたす方もいらっしゃいますよね。そういう場合におすすめなのが、ハンドクリームを日中用と夜用で使い分けることです。

日中に使うハンドクリームは、作業がしやすい”サラッと系”にして、寝る前には、しっかり保湿をしてくれる”しっとり系”を選ぶと、手のケアをつづけやすくなります。

■ハンドクリームを塗る時にできる「簡単マッサージ」

(1)適量のハンドクリームを出したら、手のひら全体につけます。その時に、手をクルクルと回しながらクリームを伸ばすようにすると、より浸透率がアップします。

(2)次に、塗りのこしがおこりやすい指や爪周りも、クルクル回しながらクリームをつけます。指や爪周りは特に乾燥しやすい部分ですので、塗りのこしがないように気をつけましょう。

高保湿のハンドクリームの選び方をご紹介しました。スキンケアと同じように、ハンドケアも毎日しっかりつづけましょう。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3)

 

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