今年はあたたかい日が多く肌の乾燥がましだと感じる方も、そろそろ花粉が気になる頃だと思います。乾燥によってデリケートになっている肌にとって、花粉などの外的要因は肌にとってストレスになる場合があります。
メイクアップアーティストの筆者が、ゆらぎがちな肌にとり入れたいお手入れとおすすめアイテムをご紹介いたします。
■「ゆらぎがちな肌にとり入れたいアイテム」3選
(1)フェイシャル クレンジング オイル 39/イソップ
環境ストレスにさらされた肌をケアしてくれるクレンジングオイルです。
オイルを手にとったら、数滴水を加えて乳化させた状態で肌になじませます。肌表面の汚れとなじませすすいだあとの肌は、うるおいのあるやわらかな洗い上がりです。
ゆらぎがちな肌の洗顔は、汚れをきちんととり除きながらもうるおいのある肌に仕上げることが、最大のテーマといえるでしょう。
(200ml 税抜価格5,600円)
(2)ボディバター マイ・ソルベーション/Soaptopia BREATHE-IN WELLNESS
「塗るマスク」として人気のマルチバームです。「シアバター」や「アルガンオイル」が配合されており、しっかりとした保湿感がありながらほどよい清涼感を感じることができるので、花粉が気になる季節も快適に過ごしやすいでしょう。
ガサガサになりがちな鼻周りの保湿はもちろんですが、殺菌効果が期待できる植物オイルが体調管理をサポートしてくれます。リップクリームも兼ねられるので、ポーチにこれだけあれば保湿は◎です。
(33g 税抜価格2,000円)
(3)ボディクリーム powapowa/dear mayuko
乾燥するのは、顔だけではありません。乾燥によって身体がかゆくならないように、ボディクリームやミルク、オイルを使って保湿を心がけている方も多いのではないでしょうか。
乾燥の度合いや仕上がりの好みによってアイテム選びがむずかしいところですが、理想は表面にベタつきが残らず、しっかり肌表面のうるおいバランスを整えてくれることです。
こちらのアイテムはシルク成分が配合されたボディクリームで、適度なコクのあるテクスチャーがスッとなじみ、肌のバリア機能を整えながらハリつやを与えてくれます。
(180g 税抜価格3,800円)
配合している成分の働きをチェックしつつ好みの仕上がりのアイテムをとり入れて、春も楽しく過ごしたいですよね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした善い美容習慣の定着を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)
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【参考】
※フェイシャル クレンジング オイル 39 – イソップ
※ボディバター マイ・ソルベーション – Soaptopia BREATHE-IN WELLNESS
※ボディクリーム powapowa – dear mayuko