新年から梅の花が咲く頃に向けて「梅春物」といわれているファッションが展開されます。春に向けて明るい気分になれるような色をとり入れて気分を上げていきましょう。
元ハイブランドショップの店長でミニマムリッチコンサルタントの筆者が、2021年のラッキーカラーといわれている色のとり入れ方をご提案します。
■白:オールホワイトのコーディネイト
「始まりの色」である白で全身コーディネイトをすると、ハイライト効果もあり表情も明るく見えます。
モヘアのニットやフラノのボトムなど、素材にあたたかみのあるものなら、全身が白でも寒々しく感じません。トップスとボトム、アウターは、それぞれ素材を変えると奥行きが出て、お洒落度がアップします。
■緑色:羽織り物でプラスできる万能色
葉っぱの色である緑色は、どんな花の色にも合います。ですから、どんなコーディネイトにもプラスできる、万能で馴染みの良い色なのです。
自然界にある色の組み合わせは心地良く感じます。緑色には「成長」というキーワードがあり、春に向けて前向きな気分になれそうです。
カーディガンやストールなど、今のコーディネイトにプラスできるアイテムならとり入れやすいでしょう。
■ラベンダー:お守りの色は小物でとり入れる
ラベンダーは癒やしの色であり、厄除けの色ともいわれています。不安を払拭したい時は、お守り代わりにバッグや財布などでラベンダーをとり入れることもおすすめです。
希望の色である黄色もラッキーカラーです。黄色は「喜色」と書くこともあります。喜びの多い一年となるよう、黄色の食器や花などで日常的に楽しんでみてはいかがでしょうか。明度の高い黄色は、明るい気分にさせてくれる代表色です。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田 真由子)
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