年齢とともに、お肌の潤いが不足がちなのはボディも同じこと。ボディクリームやローションでの全身のお手入れは、エイジングケアに欠かせません。とはいえ気温とともに湿度も気になるこの季節。冬に愛用していた保湿効果の高いクリームは、ベタつきが気になりませんか? そこで春から初夏にこそ使いたい爽やかな使用感のボディクリームを、美容ライターの筆者がご紹介します。
■ボディローションの使い方
ボディローションは、皮脂腺の少ない部位への保湿が主な目的です。それ以外にも、ハリ感をキープしたり、美白やスリミングに活用したり、用途によって使い分けることも可能です! 皮脂の多い胸元や背中にニキビのできやすい方は、なるべくすっきりした使用感のものをチョイスして。もちろんオールマイティなお気に入りアイテムでの全身ケアでもOKです。お気に入りを探してみてくださいね。
■サラッとしているのに、しっかり潤うタイプ
ヴァーベナ ボディローション/ロクシタン
ロクシタンのなかでも人気の高いヴァ―ベナは、初夏にぴったりの柑橘系。爽やかな使用感で、すっきりするのにお肌の中に潤いが浸透していく感覚にハマる人多数!
(250ml 税抜価格3,200円)
リラックス ボディミルク/ジルスチュアート
すっと浸透していく肌なじみのいいミルク。こちらも香りにファンの多いリラックスシリーズ。植物とシルクのうるおい成分で、さらっと浸透して内側からもっちりとハリがでるような潤い効果を実感できます。
(250ml 税抜価格3,000円)
■プチプラなのに美白効果が期待できるタイプ
リフレッシュプラス ホワイトニングボディクリーム/ニベア
2016春の新製品。安定型ビタミンC(L-アスコルビン酸)配合で透明感アップが期待できます。ドラッグストアによっては800円代で購入できるところもあり、手軽に使えるプチプラも◎!
(150ml オープン価格)
■エイジングケア効果が期待できるタイプ
ファーミング イドラ ミルク/エステダム
ブランド独自で開発している、生理食塩にほぼ等しい浸透圧が特徴のお水「オーセリュレール」を使用。pHは肌と同じ5〜7なので、敏感肌も安心。ボディのお肌を引き締めながら、ハリ感アップをかなえてくれます。
(200ml 税抜価格6,000円)
いかがでしたか? ボディローションは香りが残るアイテムが多いので、フレグランスの好みもあわせて相性のいいアイテムをセレクトしてください。夏には水着が着られるように、ボディケアも毎日の習慣にしたいですね。
(美容ライター/コスメコンシェルジュ 斎藤明子)
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【参考】
※ヴァーベナ ボディローション – ロクシタン
※リラックス ボディミルク – ジルスチュアート
※リフレッシュプラス ホワイトニングボディクリーム – ニベア
※ニベア リフレッシュ+ホワイトニングボディクリーム – ドラッグストア マツモトキヨシ
※ファーミング イドラ ミルク – エステダム