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そうめん+●●で痩せる!そうめんの太らない食べ方

栄養士/ヘルシー料理研究家
fumie

プロフィール画像(桂文絵さん)

そうめんは、「ダイエット中に避けるべき食べ物」だと諦めていませんか?

そうめん+●●で痩せる!そうめんの太らない食べ方5つ

栄養士・ヘルシー料理研究家の筆者が、追加することで、そうめんを“痩せメニュー”にできる具材をご紹介します。

■ダイエット中はそうめんを食べてはいけないの?

そうめんは材料が小麦粉のみで作られているため、糖質が高く、ダイエットの観点からは望ましいといえない食べ物です。

では、ダイエット中は食べてはいけない食べ物なのでしょうか?

結論から申し上げますと、そんなことはありません。そうめんには、脂質が少ないといったメリットもあります。

痩せたいなら!そうめんを食べるときにやりたいひと工夫

ただ、食べ方はひと工夫する必要があります。

まず、単品で食べずに、野菜やタンパク質の豊富なおかずと一緒に食べるようにしましょう。

先にサラダを食べておくと、糖質の吸収を緩やかにすることができます。

次に、めんつゆは薄めに希釈するか、量を控えめにすることを推奨します。

味が濃いと、麺の食べ過ぎやむくみの原因になります。

■「痩せそうめん」になる!一緒に食べたい具材5つ

さらにダイエットパワーを期待するなら、薬味や具材の力を借りましょう。

代謝アップや燃焼作用が期待できる具材をプラスするだけで、「痩せそうめん」に変身します!

(1)ネギ

含有成分のアリシンに、糖質をエネルギーに変える作用をもつビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため、そうめんの糖質を消費しやすくなります。

(2)おろししょうが

しょうがは、体を温める作用が強い食品です。

代謝を上げて、エネルギー効率の良い体作りが期待できます。

すりおろすと、より吸収率が高くなるといわれています。

(3)七味唐辛子

辛味成分であるカプサイシンに脂肪燃焼を促す働きがあるほか、体温を上げて燃焼体質に導きます。

(4)レモン

含有成分のクエン酸には、代謝を高める働きがあります。

麺の上にスライスしたものを乗せたり、絞り汁をめんつゆに入れて食べるのがオススメです。

(5)オクラ

そうめんと相性の良い野菜であるオクラは、茹でて薄切りにしたものを麺に散らすと、彩りも栄養価もアップします。

食物繊維が、糖質の吸収を緩やかにします。

食べたいものを我慢するだけのダイエットは、長続きするのが困難なもの。「これも食べられない!」ではなく、「こうすれば食べられる!」と、思考も具材もプラスで美味しくダイエットを続けましょう。

(栄養士・ヘルシー料理研究家 fumie)

 

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