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1月22日はカレーの日!今食べるべき理由とリメイクレシピ3つ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

1月22日は、「カレーの日」です。1982年、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉に給食で出されたことからだそう。冷え取りや代謝UPが期待できるスパイスたっぷりのカレーは、寒い冬の代謝UPにおすすめです。

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■冬こそ「カレー」がおすすめな理由3つ

(1)末端冷え性も解消!?

カレーには、血流の改善をサポートする効果のあるスパイスが多く使われています。身体の深部体温を上げる作用のあるショウガオールが含まれた「ジンジャー」、毛細血管を丈夫にして末端の血流改善をサポートする「シナモン」、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ血液をサラサラに保ち血流を改善する効果のある「ターメリック(ウコン)」が配合され、身体深部も末端も温めてくれそう!

 

(2)代謝UP&お目覚めスッキリ効果も!

一般的に「体温が1℃上がると基礎代謝が13%UPする」と言われていますから、身体深部の体温を上げれば自然と代謝UPに。また朝は、1日で最も体温が低い時間帯。冬はなおさらです。朝にカレーを食べれば、睡眠モードから代謝モードへの体内時計の切り替えのサポートにも!

 

(3)ダイエットにも!?

唐辛子に含まれる「カプサイシン」は、アドレナリンの分泌を促し、脂肪をエネルギーとして使用するように促す作用があります。このほか、「フェヌグリーク」にも脂肪燃焼効果が認められているそう。また「ペッパー」や「フェンネル」の香りには、交感神経を活性化させて脂肪の燃焼を促す効果があるそうですから、冬太りの予防に期待大!

 

■簡単! おすすめカレースープレシピ

(1)脂肪を燃焼!?トマトカレースープ

トマトに含まれる「13-oxo-ODA」には、脂肪の燃焼を高める効果があるそう! トマトの水煮缶とカレーを合わせ、カレースープにしてみましょう。トマトの甘みとスッキリ感が加わり、食べやすさも◎。

 

(2)腸内環境美化に!ヨーグルトカレースープ

カレーとヨーグルトは相性の良い組み合わせ。善玉菌が摂れ、腸内環境美化に役立つだけでなく味もマイルドになるので、辛さが苦手な方にもおすすめ。

 

(3)お肌潤うかつお出汁カレースープ

かつお出汁には、末端の血流を改善させる効果があり、味の素株式会社の研究によれば、かつお出汁を飲むことで乾燥肌や肌荒れを改善したそう! この季節気になる乾燥肌対策には、カレーをかつお出汁で割ったカレースープを飲んでみて。

冷え取りも代謝UPも期待できるカレー。朝に食べて冬太りを予防してみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
朝のコーヒーはNG!?代謝スイッチをONするドリンクとは

【参考】
脂肪燃焼や代謝促進に効果あり!エスニック料理を食べよう! – タニタの健康応援ネット からだカルテ
かつおだしの乾燥肌・荒れ肌改善効果 – 味の素
香りの効果で脂肪を「燃焼」 – 資生堂グループ
トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な新成分を発見 – 京都大学
1月22日カレーの日 なるほど統計学園 – 総務省 統計局

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