つやプラ

つやっときらめく美をプラス

疲労回復に◎ヨガ的食事法のすすめ&お腹すっきりポーズ

エクササイズディレクター
森和世

「ヨガをしている人は、野菜ばかり食べているから痩せているんじゃない?」と思う人も多いでしょう。実際、筆者は野菜も頂きますが、お肉を頂く回数の方が多いかもしれません。

しかし、ある一定の法則は守っています。それは、身体にいい影響を与える物を選び、バランスのとれた食事を心がけることです。

スクリーンショット 2018-08-08 9.51.30

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、ヨギーニ(ヨガを実践している女性)が心がけている食事についてご紹介します。

■心と身体のためにバランスのとれた食事を

ヨガの実践を通して心身ともに満ち足りた状態になると、「身体に栄養のあるものを食べよう」という気持ちが強くなります。

精神も食べ物による影響を受けています。例えば、ジャンクフードばかり食べているとイライラする、新鮮な野菜を頂くと穏やかな気持ちになるということです。

ヨガ的食事で、エネルギーあふれる生活を

その昔、エネルギーは3つの「グナ」と呼ばれる性質を持っていたといわれています。アーユルヴェーダ(インド古代の代替医療)でも、身体の質は「ヴァータ」「ピッタ」「カファ」の3種類に分けられ、各自タイプ別に施術を行います。

同じように心の質は、「サットヴァ(純粋)」「ラジャス(躍動、情熱)」「タマス(暗さ、無気力)」の3種類があるといわれています。それぞれの特徴は、精神に多大な影響を与えると考えられていました。

なので、ヨガを実践する人は食事から得られるエネルギーにも気を使い、バランスのとれた食事を心がけていたようです。

(1)サットヴァ的な食べ物(純粋)

新鮮な野菜、フルーツ、絞りたてのジュ-ス、サラダ、新鮮な魚、全粒穀物、ナッツ、ハチミツ、ハーブティなどの簡単に素早く消化できるものです。

このグループの食品を食べると心身が穏やかになり、エネルギッシュでハッピーになります。

(2)ラジャス的な食べ物(躍動、情熱的)

コーヒー、紅茶、スパイシーな味付けです。例えばフレーバーつきのポテトチップス、チョコレート、炭酸飲料、煙草など覚醒効果のあるものです。

このグループの食品を食べると、興奮しやすくテンションが上がります。ストレスも感じやすくなる場合があります。

(3)タマス的な食べ物(暗さ、無気力)

肉、衣を付けた魚、卵、アルコール、甘いお菓子、精製小麦粉で作ったケーキ、ビスケット、アイスクリーム、白パン、古い食品、保存料、添加物の入った食品です。

このグループの商品を食べると、身体がだるく重く感じられ思考が曇り、気分も落ち込みがちになります。疲労感が抜けず、何かを成し遂げようという気力も低下し、病気に対する抵抗力も低下することがあります。

かたよった食生活に注意しましょう

上記でご紹介した3つの食べ物の性質は、想像しやすいと思います。自分の気分がイマイチ晴れないという時は、「何を食べたのか」を思い出してみると良いでしょう。「甘い物を食べすぎていた」などと、影響を受けている食べ物が分かると思います。

特に、猛暑がつづく8月は、心身ともにエネルギー不足になりやすいので、栄養価の高い食事とヨガでエネルギーチャージしてください。

■「内臓」を元気にしてくれるヨガポーズ(マリーチャーサナⅠ)

夏の疲れは、内臓に出やすいといわれています。そこで、今回ご紹介するこのポーズは、ハムストリングス(太もも裏)や腰、そけいぶ、肩などの柔軟性をアップさせます。便秘やガスでお腹が張った時に実践すると、効果大です。

また、前屈ポーズで内臓の動きもよくなり、血流もアップするので身体に熱がうまれ、疲れや沈んだ気持ちをカラッと解消してくれます。ぜひ、お腹や気持ちをスッキリさせたい時に実践してみてください。

期待できる効果

・鼓腸(お腹にガスが溜まること)、便秘、消化不良改善効果の期待

・ハムストリングス、腰、肩の柔軟性アップ

・基礎代謝アップ効果の期待

実践回数&期間

週3回×3分を目安に実践すると、心身ともに変化を感じられます。

やり方

床に両足を伸ばして、長座姿勢になります。お腹を腰に引き寄せドローイングしながら、骨盤を立たせます。(腰骨→肩→耳のラインを一直線にする)そのまま左ひざを曲げて、かかとをお尻近くに引き寄せ、10呼吸繰り返しましょう

(1)床に両足を伸ばして、長座姿勢になります。

お腹を腰に引き寄せドローイングしながら、骨盤を立たせます。(腰骨→肩→耳のラインを一直線にする)そのまま左ひざを曲げて、かかとをお尻近くに引き寄せ、10呼吸繰り返しましょう。

左肘をひざ内側に入れ、上体を前かがみにします

(2)左肘をひざ内側に入れ、上体を前かがみにします。

左脇で、すねをはさみ、左腕を後ろに伸ばします。この時、上体を前に倒した方が腕はひざの前に出やすくなります

(3)左脇で、すねをはさみ、左腕を後ろに伸ばします。この時、上体を前に倒した方が腕はひざの前に出やすくなります。

そのまま左手の甲を腰にそえ、右手も後ろに伸ばして左手首を掴みます。「つかめない」という人は、両手を床につけてもOKです

(4)そのまま左手の甲を腰にそえ、右手も後ろに伸ばして左手首を掴みます。「つかめない」という人は、両手を床につけてもOKです。ポイントは、左肘や腕で左すねを後ろに押すように意識することです。

大きく息を吸って上体を伸ばし、息を吐きながら上体を床方向に倒して前屈を深めます。左腕で左ひざを後ろに押し、頭は前に押し出す意識で背骨を伸ばします。動作中は、左足裏が床から浮かないように注意してください

(5)大きく息を吸って上体を伸ばし、息を吐きながら上体を床方向に倒して前屈を深めます。左腕で左ひざを後ろに押し、頭は前に押し出す意識で背骨を伸ばします。動作中は、左足裏が床から浮かないように注意してください。

そのまま10呼吸繰り返し、元の位置に戻ります。反対側も同様に動作しましょう。

「腕が画像のようにいかない」と思ったら、左ひざを立てて上体を前かがみにし、プールで泳ぐように両手を大きく水掻きする動作をすると、腕を左ひざ後ろに伸ばしやすくなります。

やりやすい方法を見つけて、ポーズをゆっくり深めてみてください。

(YOGAエクササイズディレクター 森和世)

 

【関連記事】
足首が太くなる!?ズルズル歩きにぺたんこ靴…NG習慣5つ
体重増加と老けが加速!?朝にやりがち「NG習慣」7つ
寝る前3分!疲れとお腹ポッコリ解消の「陰ヨガ」
たったの3分!すっきり痩せ見えが叶う「二の腕エクサ」

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら