肌のハリ・つやのなさが最近気になる……エイジングケア※1を始めたいけれど何から始めたら良いの? という迷いを感じているなら、あなたも“エイジングケア迷子”かも。
2018年10月10日に開催されたイベント「つやプラ×オルビス 迷える女性のための美容セミナー」では、今始めたいエイジングケアについて、トータルビューティアドバイザーの水井真理子さんにお聞きしました。
さらに、同時開催された、オルビスのビューティアドバイザーによるスキンケア&メイク体験型セミナーの様子をレポートします。
「つやプラ×オルビス 迷える女性におくる美容セミナー」が開催
今回のイベントは、つやのある女性になるための美容情報を発信するつやプラとつやとハリのある肌に導くオルビスユーのコンセプトが一致したことから開催に至りました。
会場には、新オルビスユーがディスプレイされ、カウンターでは色とりどりのウェルカムドリンクが参加者を迎えました。
ハリ・つや不足を感じるけど対策が分からない…今増えている「エイジングケア迷子」とは?
エイジングケアを始めたいと思っても、情報があふれていて何を選択したらいいのか迷ってしまう、“エイジングケア迷子”さんに、自分らしいスキンケアを見つけるためのコツを探っていきます。
大人の女性たちに聞いた「肌悩みTOP3」
つやプラ編集部がイベント参加者に向けて実施したアンケートによると、肌悩みTOP3は以下のとおりでした。
1位ハリ・つや不足
2位くすみ
3位乾燥
アンケートでは、これらの悩みに対する対策が分からない、という回答が多数寄せられました。エイジングケア迷子から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか。
美容家の水井さんは、「まずは自分の肌が今どんな状態なのかを知ることが大事」と語ります。
今回、自分ですぐにできる肌状態の見極め方法を教えていただきました!
エイジングケア迷子を抜け出すために、まずは自分の肌状態を見極めよう
写真左)トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
写真右)つやプラ編集長 鈴木舞
お肌の状態を見極める方法(1)鏡で「過去」「現在」「未来」の自分を知る
「実は、鏡で未来と現在と過去の自分を知ることができるのです。
鏡を15cmほど離し、真正面から映した姿が現在の姿(図1)。そこからほぼ真上に掲げた状態で映っている姿が約5年前の自分(図2)。眉尻や口尻にハリがあると思います」
「鏡を真下に移動させてみましょう。今度は影が深くなっていたり、たるみが出ていたりする姿が映ると思います。それが未来の姿(図3)。スキンケアをしっかりやっていかないと、将来その姿になってしまいます」
「逆に言えば、しっかりスキンケアすれば下を向いた時の印象が変わリます。上を向いた時のハリのある肌状態を目指してケアしましょう。スキンケアの成果を見るために、毎日自分の顔を写真で撮って過去と比較してみるのも良いですね」
お肌のSOSサインを知る方法(2)「手」で肌状態を確認する
「両手を頬にぴったり密着させてみて、優しく包み込んだあと、ふわっと離してみてください。離したときにしっとり手に吸い付いて来る人は肌に潤いがある方、サラッと離れてしまう方は乾燥気味の方です」
「少し怖いかもしれませんが、夜、洗顔したあとに30分放置して、手で肌状態を確かめてみてください。自分の自然な水分や油分がどれだけ出ているかを知れれば、それによって必要なケアも変わってきます」
「手でたるみの危険度を確認することもできます。黒目から少し下の頬骨のあたりを指で薄くつまんでみてください。左頬の方が痛いとか、逆に何も感じないという方がいると思います。何も感じないのは、筋肉を使っていない証拠」
「筋肉を使えていないとたるみやすくなるので注意です。どちらかの頬が痛くないと感じた方は、噛み癖を直してみるなど、頬の筋肉を意識的に動かすようにしましょう」
これからエイジングケアを始めるなら、とにかく楽しむことが重要
本格的にエイジングケアを始めようとしている女性には、「とにかく楽しんでやってほしいとお伝えしたいですね」と水井さん。
ともすると義務感でやってしまいがちなエイジングケアは、本来自分をきれいにするためのもの。
「肌がしっとりしてきた」「毛穴がふっくらしてきた」「つや感が出てきた」という肌変化を楽しみ、ここちよさを実感するのが重要です。
「大人の女性はつや感がでるだけで印象が変わってきますから。悩みがあるからきれいになるんです。自分をいじめず、悩みを前向きに捉えて楽しく、ここちよいケアを続けましょう」
オルビス ビューティアドバイザーによる、メイク&スキンケア体験セミナーが同時開催!
オルビス・ザ・ショップ チーフトレーナーの島田久美子さんによる、体験セミナーでは、最もエイジングを感じさせるパーツ、エイジングを感じさせないメイクのポイントを解説していただきました。
オルビス・ザ・ショップ チーフトレーナーの島田久美子さん
見た目年齢を左右するのは、実は「目」ではなく「頬」だった!
なんとなく「顔が老けたな」と感じることはあるものの、具体的にどのパーツが老けを感じさせているのかご存じでしょうか。顔の中で最も印象的な「目」が大きな原因になると思われがちですが、オルビスの研究結果によると実は「頬」が見た目年齢の一番の決め手になっているそう。逆に言えば、頬の状態を良くするだけで、若々しい印象にシフトできるのです。
見た目年齢マイナス2歳!?簡単若返りメイクのポイント
見た目年齢を若返らせるポイントは以下の2つ。
・頬の位置が高い
・頬につやがある
「最も重要なのは肌を乾燥させないこと。肌を徹底的に保湿して、肌の潤いをキープし、自ら潤いを作り出す力を引き出しましょう。保湿を徹底すれば頬のたるみやつや不足といったエイジングサインを防ぐことができます」
体験セミナーでは、オルビス ビューティアドバイザーの皆さんが参加者一人ひとりにオルビスユーによるスキンケアのコツをレクチャーされていました。
「そのうえで、より若々しくなるためのメイク方法を実践してみましょう。頬の位置を高く見せ、つや感を出すために必要なのは『ハイライト』と『チーク』です」
「『ハイライト』は一般的なホワイトのパウダーを、『チーク』には、自然なつや感を簡単に出せるオルビスの『マルチクリームアイカラー』がおすすめです。それぞれ以下のように使いましょう」
・ハイライトカラー
目の下の、目頭・目尻・頬骨を結ぶトライアングルゾーンに入れる。
写真左)ハイライト 1,000円(税抜)
写真右)マルチクリームアイカラー 800円(税抜)
・マルチクリームアイカラー
目尻を囲むCゾーンに、叩き伸ばすように入れる。
この2つのゾーンをおさえるだけで、見た目年齢がマイナス2歳の「頬ぷりメイク」が完成します。
エイジングケア迷子を抜け出せる!新オルビスユーで始める、私らしさが輝くエイジングケア
エイジングケアに悩まれる皆様に是非おすすめしたいのが、オルビスの人気エイジングケアシリーズ「オルビスユー」。10月23日(金)にフルリニューアルし、保湿力がよりパワーアップしました。
エイジングケアで最も大切なのは保湿。すべてのケアのベースになるので、保湿ができていないとどんなスペシャルケアも効果を発揮しきれません。
水井さんも、実際に新「オルビスユー」を使用して、ここちよい使用感や高い保湿力に感動したそう。
「まずボトルが素敵ですよね。白で統一した限りなくシンプルなデザインで、どんなテイストのお部屋にもなじみやすい。
テクスチャーも素晴らしくて。化粧水は本当に浸透がよく、すごくしっとりしているのに軽いという現代女性に受け入れられやすいテクスチャーだなと感じます」
「朝のメイク前にも邪魔にならないし、夜のケアでもしっかり潤いを持続できます。
潤いを持続してくれる秘訣は、肌の細胞※2に水分子を巡らせてくれるオルビスユーのスキンケア。細胞の水の通り道にアプローチし、ぐんぐん水分子を巡らせることで、弾力ある、みずみずしいハリ肌を実現します」
新オルビスユーのラインナップは、「ウォッシュ」(洗顔料)、「ローション」(化粧水)「モイスチャー」(保湿液)の3アイテム。
写真左上)オルビスユー モイスチャー 50g 3,000円(税抜)
右上)オルビスユー ウォッシュ 120g 1,800円(税抜)
中央)オルビスユー ローション 180mL 2,700円(税抜)
生まれ変わった新「オルビスユー」でエイジングケア迷子を脱出し、ここちよいスキンケアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【水井真理子さん プロフィール】
トータルビューティアドバイザー
OLを経てエッセイスト光野桃氏の事務所に勤務。28歳のときに色彩心理学を学んだことをきっかけに美容の仕事に転身。42歳で独立し、現在はマネジメント、エステティシャン、講師経験を活かし、雑誌や講演会、さらに化粧品のアドバイス、メソッド開発、マナー研修などで幅広く活躍中。その人の肌を見ただけで、スキンケア方法や食生活まで分かる肌診断が人気。
※1 年齢に応じたケアのこと
※2 角層細胞
提供:オルビス株式会社