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胸を開いて猫背も改善!「ラクダのポーズ」でポジティブ春支度

ヨガインストラクター
森初世

三寒四温を繰り返しながらも、ようやく春めいた陽気になってきた今日この頃。卒業・入学、引っ越しや新しくステップを踏む人も多いのも、この春という季節。そんな時に、冬の寒さ縮こまった猫背では気持ちだけでなく、第一印象も控えめ少し暗い印象に。せっかく新しいスタートをきるのだから、胸を張って明るく、そしてポジティブな気持ちで前進したいものですね。

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そこで、今回は冬から脱出し、新しいシーズンに相応しい「ラクダ」のポーズをご紹介します。猫背を改善し、エネルギー増大な効果を得られるこのポーズは、しっかりと胸を開いて丸くなった背中を伸ばしてくれる効果も期待できます。開いた胸に深い呼吸を送ることでエネルギーもぐんぐんと増してポジティブオーラ全開に! さあ、あなたも未来に向けて、新たな一歩を踏み出す支度を始めてみてくださいね。

 

■ラクダのポーズ

1. 骨盤に広さに足を広げ、膝立ちの状態になります。お尻を内側へ引き上げるようにしながら骨盤を立て、背筋を伸ばしましょう。肩に力を入れないよう、上体はリラックスします。

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2. 片方の手を同側の足首(写真は左手を左足首)に置き、反対側も同様に足首に手を置きます。

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3. 両手を足首に置き、安定したら首は脱力します。首をすくめたり、肩に力をいれないように注意しましょう。ゆったりとした鼻呼吸を続けながら、腰を前に押し出すようにし、腿は床と垂直になるように意識してみましょう。5呼吸ほどキープしたら、3→2→1の順に元に戻ります。

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※腰が痛い人や猫背気味な人は、始めは足首に両手がつかないこともあります。まずは腰に手を当てて軽減した角度でポーズになれていきましょう。しっかりと、またゆっくりと呼吸を続けて慣れて来たら足首に手をそえてポーズをとってみましょう。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)

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