年齢とともに、たるみやフェイスラインのゆるみが気になりますよね。美容ライターの筆者が、ダイソーで買えるフェイスラインをすっきり引き締める便利グッズを2つご紹介します。
100円で顔のたるみは改善できるのか、実際の体験レビューとともにお伝えします。
■ダイソーで買える!「フェイスラインを引き締める便利グッズ」2選
(1)フェイスリフトアップテープ/ダイソー
引き上げたい部位に貼りつける「リフトアップテープ」です。
透明のテープで肌になじみやすく、目立ちにくい便利グッズです。テープの下はもちろん、テープの上からメイクをすることもできます。
(税抜価格 100円)
気になるのは「本当に目立たないのか」「剥がすときに肌がキズつかないか」という点ですよね。
今回は素肌の上からテープを貼ったのですが、写真を見比べても顔のたるみやゆるみがスッキリ引き締まっていることがわかります。
貼り付けた場所は、耳の前と耳の下の2箇所ずつです。無理に引っ張るとかえって目立ってしまいますが、正しく貼れば遠目でも目立ちにくいことはたしかです。髪の毛を挟んでしまわないように気をつけてください。
髪を下ろしたり後れ毛を出したり、大きめのアクセサリーを着用したりと、工夫すれば外出先でも問題なく使えます。
剥がす時のポイント
・洗顔料を泡立ててテープの上をやさしくこすり、ふやかす
・クレンジングオイルを塗って、コットンや綿棒でテープの端を軽くこすりながらはがす
・絆創膏などの接着面をテープの端に貼り、持ち上げながらはがす
上記の3パターンがありますが、肌に負担がかかりにくいのは洗顔料を使ってテープをふやかす方法です。
「目やまぶたなどのデリケートな部位には使用しない」「赤みや腫れなどの異常があれば使用しない」などの注意は必要です。肌の様子を見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
(2)フェイストレーナー/ダイソー
テープのようにフェイスラインを物理的に引き締めるグッズではなく、表情筋のトレーニングによってリフトアップを目指す便利グッズです。
口に差し込み、「う」の発音をするイメージで1日2〜3分鍛えるアイテムです。本体の片側(太い部分)にバネが入っており、「う」と口を動かすことで、頬、顎あたりの筋肉に負荷がかかる仕組みになっています。
今回手に入れたのはレギュラータイプですが、バネの強さがさらに強いタイプもあります。
初心者でも使用しやすく、ながらトレーニングができるのもうれしいポイントですね。
(税抜価格 100円)
実際に使ってみると、頬や口周りの筋肉にしっかりアプローチできている感じがしました。これを毎日つづければ、フェイスラインの引き締めも期待できます。
目元の笑いジワ・眉間・額などの表情ジワは、表情筋が衰え縮まってしまうことでできてしまう場合があります。普段から表情を動かさない人は表情ジワができやすい傾向にありますが、化粧品でリフトアップを目指すには限界があるので、こちらのアイテムを活用して表情筋を鍛えてみてはいかがでしょうか。
今回紹介したアイテム以外にも、たくさんの美容グッズが展開されています。こうした“便利グッズ”“アイディアグッズ”が充実しているのはダイソーの強みですよね。ダイソーへ足を運ぶ機会があれば、ぜひ美容コーナーをチェックしてみてください。
(コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻
日本化粧品検定1級保有。美容部員の経験を生かし美容ライターに転身。コスメのみならず、食生活や生活習慣を含めた美容に役立つ情報を発信中。)
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【参考】
※ダイソー