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夏の疲れを「食」でケア!秋の始まりに食べたい食材3つ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

暦の上ではもう秋のはじまり。少しずつ涼しく過ごしやすくなってくるととともに、夏の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。暑さや湿度に加え、夏はお出かけの機会も多く疲れやすい季節です。

夏の疲れを「食」でケア!秋の始まりに食べたい食材3つ

今になって夏バテを感じている方へ。健康と美容に役立つ食スタイルを提案して16年の美養フードクリエイターである筆者が、夏の疲れを癒す食材を3つご紹介します。

■夏の疲れを癒す!お疲れ別おすすめ食材3つ

(1)胃腸の疲れには「山芋」

夏の疲れを癒す!お疲れ別おすすめ食材3つ (1)胃腸の疲れには「山芋」

東洋医学において、山芋は、内臓の働きを増強する食材に分類されています。

夏は、冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多いため、内臓が冷えて働きが悪くなってしまいます。山芋は、消化もいいですから疲れた胃腸に優しい食材です。

生のまま食べるほか、角切りにしてご飯と一緒に炊いて山芋ごはんにしたり、フライパンでスライスした山芋を焼いて食べたりするのもおすすめです。火を通すことで、山芋独特のネバリが減って食べやすくなります。

(2)お肌の疲れには「ブドウ」

夏の疲れを癒す!お疲れ別おすすめ食材3つ (2)お肌の疲れには「ブドウ」

夏の強い日差しにお肌が疲れてしまった方におすすめなのが、皮ごと食べられるブドウです。

ブドウの皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。また、東洋医学ではブドウは肺を潤すくだものとされています。「肺の華は皮膚」と言われ、肺が潤っているとお肌の状態もよくなると考えられています。

夏の強い日差しの残りはあるものの、だんだんと空気が乾燥してきますから、ポリフェノールで抗酸化力を高めながら乾燥からお肌を守るのに最適なフルーツです。

(3)体力的な疲れには「鮭」

夏の疲れを癒す!お疲れ別おすすめ食材3つ (3)体力的な疲れには「鮭」

鮭の赤色色素であるアスタキサンチンには、さまざまな角度から疲労を軽減する働きのあることがわかっています。脂肪を優先的に燃焼させて筋肉の疲労を抑える働き、脳に直接働きかけて疲労を抑える働き、また、自律神経のバランスを調えて疲労の回復を早める働きもあります。

疲労の原因は一つではなく、肉体的な原因もあれば精神的な原因もあります。どちらの疲労にも効果のある鮭は、夏の疲れた身体ケアに積極的に食べたい食材です。

涼しくなって、気持ちがホッとすると、疲れも出てしまうものです。夏の疲れを感じている方は、無理をせず身体を労わりながら、食からもケアしてみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ベジフル発酵ジュースとレシピ」(2018年・日東書院本社)、「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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【参考】
スーパーカロテノイド アスタキサンチン – 富士フイルム

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