2015年05月26日
ダイエット・美肌…目的別「ヨーグルト」選び方&アレンジまとめ
腸内環境美化やダイエット、美肌などさまざまな美容効果が期待できるヨーグルト。目的に合わせた商品の選び方や、飽きずに食べられるアレンジレシピをつやプラの過去記事の中から厳選してご紹介します。
■便秘・美肌・免疫力・ダイエット…目的別「ヨーグルト」の選び方まとめ
(1)ダイエット
ガセリ菌SP株やLGG菌は腸内で脂肪の吸収を、クレモリス菌FC株は糖の吸収を穏やかにすると言われています。食事と一緒に食べると◎。
<おすすめヨーグルト>
「ナチュレ 恵」、「カスピ海ヨーグルト」、「タカナシヨーグルト おなかへGG!」など
(2)便秘
便秘には大腸で働くビフィズス菌がおすすめ。ビフィズス菌は腸内に留まりきれないので、少量でも毎日食べましょう。
<おすすめヨーグルト>
「ビヒダスBB536プレーンヨーグルト」、「ヤクルト」、「ナチュレ 恵」、「よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト」など
(3)美肌
大腸の働きを促進させるビフィズス菌は、高い美肌効果と保湿力が期待できます。また、L-55乳酸菌を大豆製品といっしょに食べると、大豆イソフラボンを分解して吸収を高めます。
<おすすめヨーグルト>
「ビヒダスBB536プレーンヨーグルト」、「ヤクルト」、「ナチュレ 恵」、「オハヨー 生乳ヨーグルト」など
(4)免疫
細菌やウィルスから身体を守るNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きを強めたり、異物の消化機能を高める、乳酸菌の含まれたヨーグルトがおすすめ。
<おすすめヨーグルト>
「明治ヨーグルトR-1」、「明治ブルガリアヨーグルト」、「植物性乳酸菌ラブレ」など
■毎日続けたい「酒粕ヨーグルト」レシピ
酒粕のビューティー要素
ビタミンやミネラルが豊富に含まれるほか、アミノ酸、食物繊維、酵母菌、葉酸など美容に欠かせない栄養素が詰まっています。シミ予防、保湿効果、悪玉コレステロールの減少、糖化予防などの効果が期待できます。
酒粕ヨーグルトレシピ
成分無調整豆乳500ccに酒粕100gを加えてミキサーで混ぜる。保存用ビンに入れ、1日1回ビンを振り、ほどよい硬さになるまで常温で発酵させる。夏場なら2日程度、冬場は3日程度で完成!
■水切りヨーグルトなどアレンジレシピ3つ
(1)ぷるぷる!フルーツヨーグルト
無糖・ノンオイルのドライフルーツを細かく切り、ヨーグルトに一晩漬けます。翌朝には、ドライフルーツが柔らかくなり、美味しいフルーツヨーグルトに!
(2)バナナ以外でもOK!簡単ジェラート
冷凍バナナとヨーグルトをミキサーで混ぜるだけ。ココナッツミルクを入れたり、他のフルーツと混ぜても美味しい!
(3)フロマージュブラン風ヨーグルト
コーヒーフィルターでヨーグルトを1晩水切するだけで、濃厚ヨーグルトに。ハチミツやフルーツを添えれば、立派なスイーツに。
ヨーグルトの力で改善した腸内環境は、食べるのを止めると元に戻ってしまうそう。スイーツやおしゃれな料理にアレンジすれば、飽きずに毎日楽しく続けられそうですね!
(つやプラ編集部)
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