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「白い食材」で潤った肌に!薬膳のプロのおすすめ食材3つ

国際薬膳調理師
倉口ゆうみ

近頃は春めいてきましたが、美肌のために1年中意識したいのは乾燥ケアですよね。「乾燥は美肌の大敵」といわれているように、乾燥することで肌がゆらぎやすくなる場合があります。

肌がゆらぎやすい季節の変わり目だからこそ、うるおいのある食材を意識して摂っていきましょう。

「白い食材」で潤った肌に!薬膳のプロのおすすめ食材3つ

ずぼらだけど薬膳のプロである筆者が、肌にうるおいを与えてくれる食材を3つご紹介します。

■乾燥には「白い食材」がキーワード

薬膳のベースの考えとなっている中医学(中国伝統医学)の乾燥ケアでは、「肺(はい)」という臓腑を労わることがキーワードとなります。肺は肌にうるおいを与える働きをしているため、肺が弱ると肌が乾燥しやすくなるというメカニズムなのです。

そこで意識していただきたいのが、「白い食材」を摂ることです。白い食材は肺をうるおす働きがあるといわれているので乾燥ケアには欠かせない食材です。

■薬膳的「肌にうるおいを与えてくれる食材」3つ

(1)山芋

滋養強壮のイメージがある「山芋」は、肌にうるおいを与えてくれる野菜でもあります。さらに、胃腸ケアもできるというところもポイントです。

胃腸の働きがよくないと食べたものを栄養に変えにくいので、胃腸ケアはとても大切です。肌のうるおいと胃腸ケアを同時に叶えられるなんて嬉しいですよね。

山芋は生食だけではなく、煮ても焼いても美味しいです。山芋ステーキや煮物など、さまざま調理法で楽しむことができます

(2)松の実

スーパーの中華食材コーナーで見かける「松の実」。

普段、なかなか松の実を調理に使う機会がないかもしれませんが、肌のうるおいだけではなくハリやツヤ感もプラスしてくれます。また、いきいきとした髪に導く美容食材でもあります。肌や髪を健やかにしたいと思ったら、ぜひ摂り入れてほしい食材です。

松の実の使い方はとても簡単です。そのままスープにトッピングしたり、炒め物にプラスするだけでもOKです。

さらに手を加えるなら、松の実をローストすると美味しさが増します。山芋の炒め物にローストした松の実をトッピングした一品は、うるおいがアップするおかずになりますね。

(3)れんこん

シャキシャキとした触感が楽しい「れんこん」は、山芋と同様に肌にうるおいを与えながら胃腸をケアする働きがあります。

身体を冷やす性質がありますので、調理の際は「唐辛子」「生姜」「コショウ」などの身体を温める食材をプラスしましょう。

定番メニューでもある「にんじんとれんこんのピリ辛きんぴら」は、肌にうるおいと血色感をプラスする素晴らしい一品です。お弁当などの副菜に入れたり、豚肉をプラスしてメインメニューにしていただきましょう。

「白い食材」というキーワードがあると、買い物の際に選びやすくなると思います。スキンケアだけではなく、身体の内側からアプローチをしてうるおいのある肌を目指しましょう。

(薬膳ライフバランスプランナー/国際薬膳調理師/コラムニスト 倉口ゆうみ
自ら抱えていた不調を、薬膳に出合い克服したことをきっかけに、同じ悩みを抱く女性の助けになりたいと思い、スクール歴代トップ5に入る成績で資格を取得。体質カウンセリング、レッスン、イベント開催の他、薬膳コラムも執筆中。簡単にできる薬膳の知恵をお届けしています。)

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