暑い時期のバスタイムは、シャワーだけですますことが多いですか?
筆者はアメリカに住んでいるのですが、1年中バスタブにお湯をためて湯船につかっています。昭和生まれの日本人としては、シャワーだけではなくゆっくりとお湯につかってリラックスしたいものです。
フィットネス美トレーナーの筆者が、お金をかけずに作ることができる「入浴剤のレシピ」をご紹介します。
■お金をかけずに作る「入浴剤」
アメリカの水は日本と比べて「硬水」なところがほとんどです。そのため、肌がカサつきや髪のパサつきが気になります。
筆者はいつも入浴剤を湯船に入れていますが、アメリカで入浴剤はかなり贅沢品です。そこで、お金をかけずに入浴剤を作ってみました。
入浴剤のレシピ
夏でも、冷房によって手足が冷えたりしますよね。1日の終わりにはゆっくりと湯船につかってリラックスしたいものです。
材料
・重曹
・クエン酸
作り方
「重曹:2」に対して「クエン酸:1」の割合になります。これを、よく混ぜ合わせてください。アメリカでは、重曹のかわりに「Baking soda(ベイキングソーダ)」を使っています。
筆者はこれにプラスして、エッセンシャルオイルを湯船に入れています。その日の気分に合わせてラベンダーでリラックスしたり、夏にはスッキリするミント系のオイルを使っています。
■肌の乾燥が気になる場合は「ココナッツオイル」を
肌の乾燥が気になる時は、「ココナッツオイル」を使いましょう。浴槽のお湯にスプーン2〜3杯分のココナッツオイルを入れて混ぜるだけです。
筆者はお風呂上りにココナッツオイルをボディクリームがわりに使っていたこともありますが、お風呂のお湯にココナッツオイルを入れた方がベールで包まれているかのように全身が保湿されるのでおすすめです。ベトベトすることもありません。
※ココナッツアレルギーの方は使用しないでください。
高いお金を出して入浴剤を買わなくても、お安く簡単に作ることができます。手作り入浴剤を活用して、バスタイムを楽しんでみてください。
(フィットネス美トレーナー MIKA)
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