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大人の背中ニキビの原因は?ツルツル背中に導くケア&コスメ

美容ライター
斎藤真知子

40代以降の女性のボディ悩みのなかで、ひそかに悩んでいる人も多いのが「背中のニキビ」です。ニキビというからには皮脂分泌の増える夏の悩みと思われがちですが、意外と寒い季節でも悩みが続くことも少なくありません。

大人ニキビ

美容エディター&ライターの筆者が、背中ニキビ対策におすすめのスキンケアとケアのポイントをご紹介します。

■大人の場合は、ニキビというより毛包炎の可能性も

背中ニキビの大きな原因は、いくつかあります。

背中の背骨に沿った身体の中心線周辺は、皮脂分泌が多い箇所です。この部分は過剰な皮脂分泌が主な原因となりニキビができる可能性が高いのです。ですが、思春期でもない大人の女性で背中のニキビに悩んでいる場合は、「マラセチア菌」という真菌などが毛穴に入り繁殖し、炎症を起こす”毛包炎(毛嚢炎)”ができている場合もあります。

毛包炎ができている部分の周辺は赤みが強いので、突然たくさんできてしまった場合は自己判断のケアをせず、皮膚科を受診しましょう

■自分でニキビを刺激している!?

通常のニキビの場合も毛包炎の場合も、過剰な皮脂が刺激となっていることもあります。ですが、毛包炎の場合はそれ以外にも、「皮膚表面に強い摩擦を与えている」「脱毛などで傷ができている」「汗で蒸れる」などのさまざまな刺激が発端となる場合もあります。

また、背中に毛包炎ができている際、知らないうちに自分で刺激を与えている場合もあります。秋冬の間も背中のニキビが改善されないとお悩みの人は、次の4つの項目をチェックしてみてください。

(1)ナイロンタオルやブラシなどで泡を大量に立て、身体をゴシゴシ洗う

硬い素材の物で肌表面をゴシゴシとこすると摩擦刺激が強すぎますし、見えない傷を作ってしまう場合があります。

必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を助長することもあります。また、強くこすることを続けていると、シミができる原因にもつながります。

身体を洗うなら、綿のタオルで十分。冬の間は、身体を手でなでて洗う日もあってもいいくらいです。

ホコリなどの汚れはお湯で流すだけでも十分落とせますし、余分な皮脂汚れも石鹸やボディソープでやさしく洗えばきちんと落ちます。特に、背中のニキビや毛包炎のできている部分をゴシゴシこすることはさけ、やさしく洗いましょう

(2)暖房の風があたるところにいる

暖房を使うこと自体は問題ないのですが、オフィスや自宅で温かい風があたる場所に長時間いると、どうしても肌は乾燥します。乾燥しているなら皮脂はあまり出ていないからニキビとは関係ないと思われるかもしれませんが、肌は乾燥すると自らを守ろうとして皮脂を過剰に分泌することがあります

また、乾燥がひどくなると肌のバリア機能が弱くなり、そこから異物が侵入してかゆみを感じる→ひっかいてしまう→かいてできた傷から菌が入り、炎症を起こすといった悪い連鎖反応を起こす場合もあります。

可能なら暖房の風が直接あたらない場所へ移動するか、小型の加湿器やスプレータイプの化粧水などを利用して、適切な保湿をするよう対策を考えましょう

(3)基本的に身体が冷えている、冬場も首周りの開いた服を着ている

身体が冷えすぎている場合も、ニキビができやすくなります。一見、関係なさそうに思えますが、身体が冷えて全身の血流が悪いと、肌に必要な栄養分が十分に届けられないことがあります。

また、皮脂は汗と混ざって「皮脂膜」と呼ばれる天然の保護膜を肌表面に作っています。皮脂膜の一番の役割は乾燥や外敵刺激から肌を守るためですが、暑さや寒さ、湿度などの外敵環境からも肌を守っています。

身体が冷えすぎていると肌の乾燥が進みやすいため、やはり自らを守ろうとして必要以上に皮脂を分泌することがあります。その結果、毛穴を詰まらせてニキビや毛包炎を起こすこともあるでしょう。

(4)その他

ヘアトリートメントがきちんと流し切れておらず、お風呂上りにその髪が背中についている」「ポリエステルなどの素材の下着が刺激となっている」などの行為が背中ニキビの原因につながっている場合もあります。生活のなかで、背中に刺激となっていることがないか考えてみましょう。

背中ニキビ専用のコスメを利用することもおすすめです。筆者も愛用しているアイテムを2つご紹介します。

■背中ニキビ専用のおすすめコスメ2選

(1)薬用 VC ボディミスト(医薬部外品)/シーボディ

薬用 VC ボディミスト(医薬部外品)/シーボディ

ビタミンC誘導体を主成分としたスキンケアブランドのなかの「ボディ用ミスト」です。顔のニキビケアにも効果が高いと人気のシリーズで、このミストにはボディニキビの3大原因といわれる「マラセチア菌」「アクネ菌」「ホルモンバランス」にアプローチするつくりになっています。

「イソプロビルメチルフェノール」と「グリチルリチン酸ジカリウム」という薬用殺菌、抗炎症成分が配合されているので、かなり頼りになるアイテムです。また、「ビタミンC誘導体」と「4種の植物エキス」がメラニンの抑制・皮膚の代謝を活性化させ、ニキビ痕が残りにくいように働いてくれます。

「米由来セラミド」や「オウバクエキス」などの13種の植物エキスが肌の乾燥を防ぎ、すべすべで健やかな状態をキープします。

手が届きにくい背中にもきちんとつけられる

細かいミストなので広い範囲にもムラなくつけやすく、ミストなのにしっとり感が高いという点はつやプラ世代には嬉しいポイントです。

逆さにしても使えるスプレー容器なので、手が届かない背中にもきちんとつけることができます。筆者は、毎日首から背中にスプレーをしたところ全体がスベスベになってきました。

また、合成香料、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油がフリーで無着色と、敏感肌の人や肌トラブルが起きている場合も安心して使いやすいつくりとなっています。柑橘系のさわやかな香りは、気分も良くなるでしょう。
(200ml 税抜価格6,000円 シーボディ)

(2)DHC 薬用 アクネホワイトニングボディミスト(医薬部外品)/DHC

DHC 薬用アクネホワイトニングボディミスト(医薬部外品)/DHC

ボディのニキビと美白に働きかけるボディミストです。殺菌と角質軟化作用をもつ「サリチル酸」が毛穴の詰まりを防ぎつつ皮脂バランスを整え、「グリチルリチン酸ジカリウム」が肌荒れ防止に役立ちます

また、「安定型ビタミンC誘導体」がメラニン生成を抑え、ボディのシミやそばかす対策をサポートします。慢性的に繰り返すようなデコルテや背中のニキビに働きかけて、つるつるとした肌に導いていきます。

オールシーズン使いたい

逆さにしてもスプレーできるので、簡単に背中のケアができます。「メントール」が配合されておりスーッと清涼感のある香りがただようので、お風呂上りや暑い季節でも快適にバシャバシャと使えます

「背中のブツブツが改善した」という声も多く、夏だけではなくオールシーズンを通して全身に使っているという愛用者多数のアイテムです。
(200ml 税抜価格2,000円 DHC)

背中ニキビでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

(美容エディター&ライター 斎藤 真知子)

 

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【参考】
毛包炎(毛嚢炎) – 第一三共ヘルスケア
薬用 VC ボディミスト(医薬部外品) – シーボディ
DHC 薬用アクネホワイトニングボディミスト(医薬部外品) – DHC

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