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二の腕、脇肉、背中を一気に引き締める美ボディ体幹エクサ

エクササイズディレクター
森和世

気をつけているのに年々蓄積される無駄な体脂肪。臭いものにはフタをしていたけれど、ついにフタを開ける時期が到来します。YOGA&エクササイズディレクターの筆者が、すっきりとした美ボディを作る体幹エクササイズをご紹介します。

二の腕背中脇肉

■露出度NO1の「二の腕」と「脇肉」を引締める

今回ご紹介するエクササイズは、薄着になる時に真っ先に露出する二の腕や脇肉、背中肉を引き締めます。動作のポイントは、肩と耳が遠くはなれるように肩甲骨を腰の方に下げることです。

最近は普段の生活で多くの人が、肩が上り猫背になり、お腹の力が抜けた状態で生活をしています。このままでは重力にまけてお腹がぽっこり、お尻も下がってしまいます。

まずは、肩を下げてお腹を腰に引き寄せ、姿勢を正しましょう! 次に、ご紹介するエクササイズでさらにブラッシュアップを図ってください。

期待できる効果

・二の腕引締め

・脇肉引締め

・体幹強化による筋力アップ

・基礎代謝アップによる、姿勢改善や冷え、むくみ、首・肩こりの改善

実践&期間

週に4〜5回を目安に実践してください。ボディラインや体調の変化を感じられるようになります。

注意点

ひじが痛い人は、タオルを敷くなどの調整をしてください。

「美ボディに導く体幹エクササイズ」のやり方

正座姿勢から右ひじ、右大転子(お尻の横の出た骨)、太もも、膝を床につけます。膝を曲げ、肩の真下に肘がくるように骨盤を正面に向けます

(1)正座姿勢から右ひじ、右大転子(お尻の横の出た骨)、太もも、膝を床につけます。膝を曲げ、肩の真下に肘がくるように骨盤を正面に向けます。

吐く息と共に大転子と太ももを床からはなし、戻します。この動作を5回繰り返します

(2)吐く息と共に大転子と太ももを床からはなし、戻します。この動作を5回繰り返します。

お尻を床に戻し、左腕を伸ばして脇腹をストレッチします

(3)お尻を床に戻し、左腕を伸ばして脇腹をストレッチします。

反対側も同様に動作を繰り返しましょう。慣れてきたら、1セット〜2セットほど回数を増やしてください

(4)反対側も同様に動作を繰り返しましょう。慣れてきたら、1セット〜2セットほど回数を増やしてください。

実践後に肩や首が痛いと感じた人は、肩と耳が近づき過ぎているかもしれません。動作のポイントを今一度確認したらもう一度トライして、すっきりとした身体を目指してください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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