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爪が割れやすい人は要注意!隠れ貧血の改善に役立つ食材4つ

国際薬膳調理師
倉口ゆうみ

「肌がくすむ」「疲れやすい」「理由もなく落ち込む」「髪がパサつく」これらの項目に思いあたるという方は、“隠れ貧血”かもしれません。女性は血が減りやすい体質なのですが、年齢を重ねると特に血が減りやすくなるので注意が必要です。

レバー 貧血予防

薬膳の上級資格である国際薬膳調理師の資格をもつ筆者が、貧血改善に導くためにおすすめの食材を4つご紹介します。

■爪が割れる・縦に線が入るのは、隠れ貧血のサイン!?

薬膳のベースになっている中医学(中国伝統医学)では、貧血のことを「血(けつ)不足」と表現します。血は肌や髪、筋肉をつくる栄養源になるものなので、血不足になると髪のパサつきや肌のくすみ、筋肉量が増えにくいなどの不調を感じる場合があります。

西洋医学と中医学は全く考えが同じではありませんが、貧血の解釈は共通する部分があります。

中医学的、血不足のサインとして身体や美容の悩みのほかに、爪が割れやすい、爪に縦線が入っているなどの元気がなさそうな爪は血不足のサインと捉えます。中医学ではこの血が爪をつくると考えますから、体調は元気でも爪に元気がなければ血を補う食材をとるように心がけましょう

■貧血改善に導くためにおすすめの食材4つ

(1)レバー

1番おすすめしたい食材はレバーです。

動物性の食材は、植物性の食材よりも血を補う作用が強いと考えられています。レバーは肉のなかでも血を補う効果が高いといわれています。もし、レバーが食べられない場合は、牛肉でもOKです。

レバー料理はハードルが高いという方は、お惣菜やテイクアウトで「レバニラ」や「レバーの焼き鳥」などを選ぶと良いでしょう。

(2)ニンジン

日々の食事で食べる機会の多いニンジンにも血を補う作用があります。その効果をより高めるためには、油調理がおすすめです。「ニンジンのきんぴら」や「野菜炒め」など、炒め料理に使うと良いでしょう。

ニンジンは身体を温めも冷やしもしない性質なので、1年中体質問わず食べられる食材です。毎日とりやすい食材ですので、ぜひストックしておきましょう。

(3)黒ゴマ

白ゴマと黒ゴマがありますが、皆さんはどちらを良く食べられていますか? どちらにも効能はありますが、血を補うためには黒ゴマを選びましょう。黒ゴマには、血を補う働きとエイジングケアを叶える効果が期待できます。

より効果を高めるためには、すりゴマを選ぶことがおすすめです。すっていないものは、消化吸収されにくく栄養になりにくいためです。いつものナムルや炒め物にサッとふりかけて黒ゴマをいただきましょう。

(4)アーモンド

ナッツが美容と健康に良いというのはご存知のことと思いますが、ナッツのなかでも血を補うのはアーモンドです。ぜひ、小腹が空いた時にはアーモンドを選びましょう。

筆者のおすすめの食べ方は、「ニンジンとアーモンドのサラダ」です。ニンジンを千切りにしオリーブオイルで炒め、乾煎りしたアーモンドを砕いてトッピングするだけです。美味しいので、ぜひお試しください。

血は美容と健康のために欠かせないものです。今回ご紹介した食材を毎日の食事にとり入れて、キレイと元気を内側から育んでいきましょう。

(薬膳ライフバランスプランナー/国際薬膳調理師/コラムニスト 倉口 ゆうみ)

 

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