月を見るとなんだか心が落ち着く。そんな気持ちになることはありませんか? 月は西洋占星術において、感情や情緒を司り安定への欲求を表します。つまり、自分が自分らしく楽な状態でいるためには、月の動きを注視して、すごし方を決めるとよい流れに乗れるということ。そこでホリスティックビューティインストラクターの筆者が、迷ったり落ち込んだりした時の「ルナサイクル」に合わせたライフスタイルを紹介します。
■新月は「スタート」のタイミング
無から有に変わるのがこの新月の時期。ここを境にどんどん月が満ちていくため、それにともなってパワーもみなぎることでしょう。願い事をしたり、新しいことを始めるのによい機会とされています。
■上弦の月は「積極的に動く」時
上弦の月は、まさに月が満ちていく時なので、行動力や吸収力が強くなっていきます。仕事にも恋愛にも勉強にも、積極的に挑戦するのが◎。どんどん欲しいものをつかみに行く時とも言えますね。
■満月は「ダイエットを始める」時
これまで頑張ってきたことに、成果が出る時です。同時に月はここから欠けていくため、無理は禁物。ダイエットに向く時期とも言われますが、頑張りすぎず、ゆるやかに行うといいでしょう。
■下弦の月は「エネルギー減退」の時
月が欠けていく時なので、パワーは少しずつ落ちていくと考えられます。調子が悪くても大丈夫。この時期は焦らず頑張りすぎず、ゆったりすごすことを心がけましょう。次の新月に向けて力を蓄える時とも言えます。
いかがでしたか? 夜空に輝くお月さまのパワーを活かして、ハッピーにすごしてくださいね!
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
【関連記事】
・ほうれい線まで消えちゃう!?頬のリフトアップでシワを撃退!
【参考】
※鏡リュウジ著(2006)『ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック』(講談社)