ティータイムは格好の気分転換の時間です。どうせなら、アンチエイジング効果を狙ったひとときにしたいですよね。そんな午後のお茶には、「ルイボスティー」を選んでみませんか?
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ルイボスティーの効能と、アンチエイジングのために組み合わせたいおやつのレシピをご紹介します。
■ルイボスティーの効能
ルイボスティーは「不老長寿のお茶」という別名をもつほど、アンチエイジング効果が期待されているお茶です。
これは、すぐれた抗酸化作用があるためです。老化の原因につながる活性酸素を除去するとともに、豊富なミネラル分が全身の細胞を活性化させます。
ハリと弾力のある肌作りに
活性酸素は、若々しい肌を作る体内の「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」といった成分を減らしてしまいます。
なので、高い抗酸化作用をもつルイボスティーを飲むことで抗老化成分を守りましょう。ハリと弾力のある美肌づくりに役立ちます。
睡眠の質の向上
ルイボスティーはカフェインを含んでいません。
なので、午後からのお茶にルイボスティーを選ぶと寝つきを妨げることがなく、良質の睡眠をとることにもつながります。
■ルイボスティーと一緒にとりたい「アンチエイジングおやつ」のレシピ3選
(1)かぼちゃのレンジチップス
抗老化作用の高い「ビタミンE」を含んだかぼちゃの、ノンオイルで作るチップスです。ダイエット中にもおすすめ。
材料(作りやすい分量)
・かぼちゃ 1/4個
・塩 適宜
・シナモン お好みで
作り方
(1)かぼちゃは種とわたをとりのぞき、5ミリ程度の薄切りにしておきます。
(2)耐熱皿にクッキングシートを敷き、(1)を並べて電子レンジ(600W)で3分加熱します。
(3)裏返してさらに2~3分レンジで加熱し、塩とお好みでシナモンを振りかければ完成です。
(2)ごまあずき
ごまにも強い抗酸化作用をもつ「セサミン」という成分が含まれています。ただ混ぜるだけのシンプルレシピです。
材料(作りやすい分量)
・ゆであずき(低糖度タイプがおすすめ) 200g
・すりごま 大さじ2
作り方
ゆであずきとすりごまを混ぜ合わせれば完成です。ヨーグルトに乗せたり、果物にそえても◎。
(3)皮付きりんごのコンポート
りんごの皮に高いアンチエイジング効果が期待される「りんごポリフェノール」が含まれていますので、皮をむかずに使います。
材料(作りやすい分量)
・りんご 1個
・てんさい糖 大さじ2
・レモン果汁 大さじ1
作り方
(1)りんごは皮をむかずに、8等分のくし形切りにしておきます。
(2)耐熱容器に(1)とてんさい糖、レモン果汁を入れて混ぜ合わせます。電子レンジ(600W)で5分加熱し、さらにひと混ぜすれば完成です。
スーパーでもコンビニでも、手軽に入手できる「ルイボスティー」は、アンチエイジングの定番茶といっても過言ではありません。美味しくサビない身体を育ててくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
【関連記事】
・腸活に役立つ「味噌汁に入れたい食材」5つ
・腸活効果UP!?ヨーグルトに合わせたい食材
・サバ缶で痩せる!?ダイエットに役立つ青魚の食べ方
・納豆に加えると美容&若返り効果が高まる食材6つ