朝食に「ヨーグルト」を食べる方は多いと思います。乳酸菌をはじめ、手軽に各種の栄養素がとれて便利な食材ですよね。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、毎朝のヨーグルトにプラスするといっそう美容効果が望める食材をご紹介します。
■「朝ヨーグルト」をすすめる理由
ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」は、いつまでも身体の中にとどまっていてはくれません。ですので、毎日継続して摂取することが大切だといわれています。
そのため、「朝はヨーグルトを食べる」と決めておくことは腸内環境を整えるためにおすすめです。
筋肉量の減少も防ぐ!?
ヨーグルトからは「たんぱく質」もしっかりとれます。朝からきちんとたんぱく質をとることで、筋肉量減少を予防する効果が期待できます。
朝食では比較的たんぱく質が不足しがちなので、ヨーグルトは便利な食材といえます。
■ヨーグルトにプラスするといっそう美容効果が望める食材
せっかくヨーグルトを食べるなら、その効果アップをより一層狙いたいものです。「朝ヨーグルト」にプラスしたい食材をご紹介します。
キウイフルーツ
ヨーグルトの「乳酸菌」は「食物繊維」をエサとして増えていきます。
キウイフルーツには食物繊維が豊富ですので、一緒に食べると腸内環境の改善に役立ちます。
アーモンド
ヨーグルトに含まれる「カルシウム」は、「マグネシウム」と一緒にとることでより効果が発揮されます。
マグネシウムを含むアーモンドをトッピングしてお召し上がりください。
蒸し大豆
市販の蒸し大豆や蒸し黒豆には、「乳酸菌」のエサになる「オリゴ糖」が含まれています。
「食物繊維」も多く含むので、ヨーグルトとぜひ組み合わせたい食材です。
アボカド
アボカドも「食物繊維」の多い食材です。
「カリウム」も含みますので、朝のむくみが気になる方にもおすすめです。
すりごま
「カルシウム」の効果アップをサポートする「マグネシウム」が豊富なほか、糖質や脂質の代謝を上げる「ビタミンB2」が多く含まれています。朝から身体が燃焼モードになるでしょう。
オリーブオイル
オリーブオイルの「オレイン酸」には、腸のぜんどう運動を活発にする効果があります。
「乳酸菌」との相乗作用で、より腸内環境の改善が望めます。
ヨーグルトは毎日欠かさずに食べたい食材ですが、その効果アップが狙える食材もそろえておけば毎日飽きずに続けられます。毎朝の美容習慣にぜひとり入れてみてください。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※タンパク質摂取時間と筋量増加の関係 – 早稲田大学
※ヨーグルト – わかさ生活
※乳酸菌 – わかさ生活
※マグネシウム – わかさ生活
※オレイン酸 – わかさ生活