つやプラ

つやっときらめく美をプラス

レモンを食べると若返る!?意外で効果的な食べ方

インナービューティー料理研究家
國塩亜矢子

永遠の美肌食材の代表といえばやっぱり「レモン」。シミやくすみのない透明感・ツヤ・ハリのある美しい肌作りに欠かせないビタミンCが豊富な食材です。ですが、食べ方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

レモン

インナービューティー料理研究家の筆者が、朝・昼・晩とシーン別にレモンの食べ方アイデアをご紹介します。旬の国産レモンを味わい尽くしましょう!

■レモンの嬉しい栄養

美肌作り:ビタミンC

レモンには、なんといっても美肌作りに欠かせない「ビタミンC」が豊富。

「コラーゲン」生成のサポートや、シミやそばかすといった色素沈着の対策など、肌のエイジングケアを細胞レベルで後押ししてくれます

疲労回復&ストレスケア:クエン酸

レモンなどの柑橘類に豊富な「クエン酸」は、疲労物質「乳酸」の代謝をサポートし疲れにくい身体作りに役立ちます

師走の忙しさに忙殺され疲れがたまってしまう前に、クエン酸で疲労回復を狙いましょう。

リフレッシュ:香り

レモンの香り成分にはリフレッシュ効果が期待されています。皮部分に香り成分が豊富に含まれているので、料理やドリンクに果汁を使う際は、皮部分に滴るように絞ると◎。

レモンの皮を使わない場合は、細く刻んでお風呂に入浴剤代わりとして浮かべると良い香りに癒されますよ。

■朝・昼・晩のシーン別!レモンの食べ方アイデア

レモンの手軽な食べ方を知れば、日常的にレモンの栄養をとり入れることができます。美肌作りのためにはもちろん、多忙な年末にかけてのストレスケアにも、積極的にレモンをとり入れてみてください。

朝レモンで、シャキッと目覚めてきれいに

程よい酸味で、ぼんやりしがちな朝もシャキッと目覚める朝レモンがおすすめです。

レモンのシロップ漬け(前日はちみつにスライスレモンを漬けこんでおけばOK)」があれば、ヨーグルトにのせたり、レモントーストにしたりできます。

お好みのホットティーにレモンを浮かべた「レモンティー」も手軽でおすすめです。「いつも朝はパンとコーヒー」という人も、レモンティーをとり入れるだけでちょっと新鮮な朝ごはんタイムになりますよ。

昼レモンでストレスケア

仕事や家事を一区切りする昼食タイムには、レモンの風味で疲労回復を狙いましょう。

「レモンパスタ」が手軽でおすすめです

レモンパスタ」が手軽でおすすめです。オリーブオイルとレモン果汁をよく混ぜ合わせておき、湯がいたパスタを絡めてブラックペッパーや塩で味を整えます。好みで粉チーズやピンクペッパーをトッピングしてください。

朝・昼・晩のシーン別!レモンの食べ方アイデア

その他、「レモネード」や「レモン水」などのドリンクでとり入れても◎。外食時もレモンを使ったメニューがあれば、注文してみましょう。

夜レモンで心身ともにリフレッシュ

一日頑張った自分へのご褒美レモン。心身ともにリフレッシュしましょう。

炭酸水やハイボールなどにレモンをキュッと絞って飲めば、爽やかな風味に気分もリフレッシュ!レモンの風味はどんなお料理にもよく合います。お料理ならレモンの輪切りをたっぷり入れたお鍋やレモン煮込み(鶏肉やサツマイモなど)がおすすめ。

炭酸水やハイボールなどにレモンをキュッと絞って飲めば、さわやかな風味に気分もリフレッシュできるでしょう。

レモンの風味はどんな料理にもよく合います。料理なら、「レモンの輪切りをたっぷり入れた鍋」や「レモン煮込み(鶏肉やサツマイモなど)」がおすすめです。

意外と手軽にとり入れられる「レモン」を使った料理やドリンク。自宅でも外食でも積極的にレモンをとり入れることで、積極的な冬の美肌ケアをしてみましょうね。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

 

【関連記事】
腸活に役立つ「味噌汁に入れたい食材」5つ
腸活効果UP!?ヨーグルトに合わせたい食材
サバ缶で痩せる!?ダイエットに役立つ青魚の食べ方
納豆に加えると美容&若返り効果が高まる食材6つ

【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)『あたらしい栄養学』高橋書店※上西一弘/著(2016年)『栄養素の通になる』女子栄養大学出版部※蒲池桂子/監修(2010年)『美肌美人栄養学』エクスナレッジ※三輪正幸/監修(2012年)『からだにおいしい フルーツの便利帳』高橋書店※森拓郎/著(2021)『きれいな人の老けない食べ方』SBクリエイティブ

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

フードの最新記事はこちら