新しい年を迎えたら、ぜひとも初詣に出かけたいものですよね。素晴らしい年にするためには、初詣の際に心がけたいことがいくつかあります。
占術家の筆者が、初詣の大事な作法とポイントをご紹介します。
■初詣は「氏神様」にお参りを
初詣というと、有名な神社仏閣へ行くことを考える方も多いと思いますが、まずは地域の守り神である「氏神様」に詣でましょう。住んでいる土地の氏神様には一番先に新年のご挨拶をしてください。
有名なところへ行きたいのなら、その後に出かけるといいでしょう。
■何か「新しいもの」を身につけて行く
初詣に出かける際は、何か新しいものを身につけていきましょう。服でも靴でも、下着でもハンカチでも何でもかまいません。
また、初詣のために新調したものは、今年を通じてラッキーアイテムとしてあなたを守ってくれます。
■初詣は1月15日まで
混雑による密を防ぐため分散参拝がすすめられていますが、初詣は小正月である1月15日までに行きましょう。
15日が過ぎると、新年の幸せをもたらす「年神様」が帰られてしまうといわれています。
■お賽銭のマナーを意識
お賽銭の金額に特に決まりはありませんが、115円は願いが叶いやすくなる額といわれています。
そして、投げるようにお賽銭箱に入れるのはNGです。丁寧に手からすべらせるようにして入れましょう。
■おみくじは持ち帰るのも吉
おみくじを木に結ばなければいけないという決まりはありません。
新年最初の神様からの大切な伝言ですから、持ち帰って手帳や日記帳などに貼り、折に触れて読み返すといいでしょう。
■あまり大人数では行かないように
初詣で心がけたいこととして、あまり大人数で出かけないことも大事です。にぎやかにお喋りなどをしたり、はしゃいで記念写真などを撮ったりするのはマナー違反です。
「おひとりさま」で静かに詣でるのがベストですが、複数で行く場合はできる限り少人数で行きましょう。
■「願う」のではなく「誓う」のが正解
神様に叶えてくださいと「お願い」するのではなく、必ず叶えますと決意表明をするのが正解です。
本気の思いをお伝えしてきましょう。すると、その後の心構えや行動が変わることで、いっそうのご加護が得られます。
初詣は、今年最初の「神様との約束」をする大事な機会です。今年も詣でられることに感謝し、必ずいい1年にすることを誓ってきましょう。
(占術家 蓮華童)
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