早いものでクリスマスケーキやおせち料理の予約も始まり、ゆっくりと今年の終わりを感じ始めているこの頃です。
今のうちからベストな環境で今年を締めくくれるよう、部屋の整理整頓にとりかかっておきたいものですね。特に、不要物は今年のうちに片付けておきましょう。
占術家の筆者が、今のうちから年末までに処分しておくと運気上昇が期待できるものをご紹介します。
■要らない紙類
要らない紙類はたまっていないでしょうか。段ボールといった大物から、もう要らない資料などは捨てておきましょう。特に、古い雑誌や新聞などは保管しておかないように。古い情報は新しい運気の妨げになります。
また「ショッパー」と呼ばれる買い物袋が大量にたまっている方は、数枚に厳選し残りは処分してください。「いつか使うだろう」と思っているのに出番がこないものを持っていると、物事のタイミングが悪くなります。
■消費期限を過ぎた食品など
「食」に関連する不要物を捨てることは開運のポイントになります。消費期限を過ぎた食品はないか確認をしてください。健やかな心と身体をつくる食品は、常に新しいものを置くことで健康運が上がります。
また、買ってはみたものの使いこなせていないスパイスや調味料も処分しましょう。自分に本当に必要な出来事だけを引き寄せられるようになります。
■気に入らなかったプレゼント
気に入らないものだったけれど、せっかくいただいたのだからという気持ちでとっておいたプレゼントやお土産の類は、手放すことをおすすめします。「好きではないのに持っている」という状態は望まない出来事を呼びやすく、さらにそれをくださった方との関係性が悪くなる場合もあります。
心からの感謝を伝えた後に処分しましょう。その後の罪悪感は極力もたないように。
■もう覚えていないような方の名刺
これも紙類に入りますが、名前を見ても思い出せないような方の名刺は捨てましょう。新しい方々との出会いのチャンスを遠ざけてしまいます。
名刺入れには「今、お付き合いのある人」「今後連絡をとりたい人」の名刺だけを保管するようにしてください。また、もうお付き合いのなくなった方の名刺をいつまでも持っていると、人間関係のストレスが増える可能性も考えられます。
■続かなかった勉強やお稽古事の道具
チャレンジしてみたものの、途中で挫折してしまった勉強やお稽古事の道具は早急に処分してください。そのアイテムが目に入るたびに自己肯定感が下がり、これが運気停滞の原因を招きます。
それらを完全に部屋から無くすことで、自分の新たな可能性を引き出す次なるテーマに出会える可能性も高まります。
部屋の整理整頓を行うタイミングは、まさに「思い立ったが吉日」です。先延ばしにすることなく、その気になったらすぐにとりかかりましょう。その勢いが幸運を招きます。
(占術家 蓮華童)
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