年末の大事な仕事のひとつ「大掃除」ですが、これはとても運気アップに役立つアクションです。
占術家の筆者が、優先的に掃除すべき場所をご紹介します。
■幸運の入り口「玄関」
よく開運のためには「玄関をきれいにしましょう」といわれていますが、幸運とは家への入り口である玄関を通ってやってくるからです。たたきとドアはしっかり水拭きしましょう。ドアノブやチャイムの手垢もきちんととっておいてください。
重要なポイントは、たたきの四隅です。ここには人間が放ったさまざまなエネルギーがたまっているといわれています。この部分のほこりやゴミをきれいにとると、新たなよい運がめぐり出します。
■「郵便ポスト」もお忘れなく
情報の入り口である、家庭用の郵便ポストも忘れずに掃除しておきましょう。サビが発生してしまった場合は、市販のサビとりクレンザーで軽く磨き、布で拭きとっておきます。
いい知らせが舞い込みやすくなります。
■「カーテン」の洗濯で今年の厄落としを
大掃除で絶対に外せないのが、カーテンの洗濯です。家中の窓はよい運が出入りする大事な場所ですから、カーテンが汚れたままだと幸運も逃げていってしまいます。そして、カーテンレールのほこりもしっかりとっておきましょう。
また、カーテンは、運気が落ちたなと思った時にいつでも洗濯をしてください。厄落としの効果があります。
■「水回り」のお掃除で気をつけること
運気アップに水回りの掃除が欠かせないというのは、知られたことですね。食を扱うキッチンは健康運に、浴室や洗面所はその日の厄を落とすことで対人運や仕事運に、悪い気が発生しやすいトイレは金運に関わる場所といわれていますので、しっかりと掃除をしましょう。
そして、いずれも天井と換気扇を徹底的にきれいにしてください。すると、幸運も流れてきやすくなります。
■「床」をピカピカに磨きましょう
最後に、床です。床掃除には、すべての運を総合的に上げる力があります。
床にほこりや汚れがついていない状態を保つことがベストです。部屋全体に清浄な空気が流れ、開運につながります。
玄関の掃除でも前述しましたが、床も四隅を丁寧に磨いてください。そして、極力床にはモノを置かず、床の面積を広くしておくよう心がけましょう。運気の高さが安定します。
「今年の汚れは今年のうちに」とはよく聞くフレーズですが、まさに今年の汚れを今年中にきれいにしておくことは、素晴らしい来年の幕開けにつながる実践的な開運アクションです。頑張ってくださいね。
(占術家 蓮華童)
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