四季折々の自然が楽しめる一方、それに伴う災害も多い日本。近頃では九州方面での地震を機に、改めて防災グッズを買い込む人が増えているとか。あなたの家には、いざという時の防災グッズは揃っていますか? 意外と思いつかない、でも実は必須の防災グッズをご紹介します。
1.調理の必要がない食料
防災グッズとして水と食糧は誰もが思いつくものですが、カップラーメンなどの調理が必要なものはいざという時に使えないことが多いです。賞味期限が長い缶詰やカロリーメイトなどの栄養補給バーのようなものを、多く揃えておくといいでしょう。
えいようかん/井村屋
長年の製造技術を生かして、5年の長期保存を実現。1本ご飯1杯分のエネルギー補給ができます。水がなくても食べやすい甘さになっています。
(5本 税抜価格500円)
2.携帯用トイレ
災害時に一時的に水の供給が断たれてしまうことは想定内でしょう。水を使わずに生活することを考えたときに、意外と見落としがちなのがトイレで必要な水です。万が一、避難生活を強いられたときにも、携帯トイレがあればプライベート空間を保つことができます。
万能トイレくん/昭和技研
吸水ポリマーが液体をジェル状に硬化し、臭いもカットしてくれます。
(10個 税抜価格6,000円)
3.水不要のシャンプー
「災害時に髪のことなど考えていられない」と思われるかもしれませんが、頭皮に汚れがたまると不快なうえニオイの元ともなるので、心身のストレスが大きくなります。水を使わずにシャンプーができるので、災害時にあると重宝しそうです。
フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ/資生堂
頭皮・髪全体にスプレーし軽くマッサージした後、タオルなどでふきとればOKのドライシャンプーです。
(150ml 税抜価格500円)
4.携帯用ぬれタオル
シャンプー同様、水を使わずにからだを拭ける「携帯ぬれタオル」もあると便利。避難生活で辛いのは、食糧不足のほかに「お風呂に入れないこと」とも言われています。さっと身体が拭けるだけでもリフレッシュできますよね。
からだふきぬれタオル 大判/オオサキメディカル
やわらかく強度のある不織布に保湿成分を配合した、ノンアルコールのからだ拭き用ぬれタオルです。
(30個入 税抜価格1,141円)
上記のグッズはすべてAmazonで購入可能です。備えあれば憂いなしなので、いざという災害時のために、最低限必要なものは揃えておきましょう。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
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