「ボディケアは面倒だけど、肌の乾燥は防ぎたい」という願いに寄りそってくれるのが、ボディソープです。洗うものにこだわるだけで、肌のうるおいキープに役立ちます。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、乾燥知らずの肌に導くボディソープをご紹介します。
■乾燥対策に役立つボディソープの選び方
ボディが乾燥する理由のひとつに、石けんやボディソープが挙げられます。ボディソープの脱脂力が高すぎたり保湿力が低すぎたりすると、毎日の入浴で乾燥が進みやすいです。
市販のボディソープには、コストパフォーマンスや泡立ちのよさ、洗浄力などのバランス面をふまえて脱脂力の高い成分が配合されているものが多いのですが、弱酸性のものや保湿成分が配合されているものを選ぶと乾燥しにくくなるでしょう。
また、摩擦によるダメージも乾燥を招きます。濃密で弾力のある泡でやさしく洗うことも、乾燥対策において大切です。
■乾燥知らずの肌に導くボディソープ3選
(1)W濃厚保湿処方のしっとりボディソープ
ニベア クリームケア ボディウォッシュ フレンチガーデンローズの香り/ニベア
リッチな使用感にこだわるなら、こちらのアイテムがおすすめ。
肌の角層までうるおいを与え、ベールを作って肌を守る「W濃厚保湿処方」のボディソープです。
こちらは、泡立てた状態です。クリームのような濃厚な泡が素早く立ち、心地よく肌を包みます。
ボディミルク成分(グリセリン・ジグリセリン)、シアバターs(シアバター・ポリクオタニウム-7)などの保湿成分を配合し、すっきり流しながらもしっとりとリッチな洗い上がりが叶います。
やさしいローズの香りも心地よく、優雅なバスタイムを楽しめるでしょう。香りは、5種類展開されており、お好みの香りを選ぶことができます。
(全5種 480ml 税込価格482円(編集部調べ))
(2)もこもこな濃密泡クッションを簡単に実現
バウンシアボディソープ ホワイトソープの香り/バウンシア
弾力のある泡と高保湿を両立した、なめらか仕上げのボディソープ。
「エクストラリッチフォーム処方」を採用しているので疲れている日でも手早くもこもこ泡を作ることができ、贅沢な洗い心地を堪能できます。
簡単に泡立てただけでも、きめ細かく濃密な質感に。もこもこの泡で肌への摩擦を抑えながら、全身を洗うことができます。
「シアバター」や「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などの保湿成分を配合しているので、しっとりなめらかな洗い上がり。清潔感とやすらぎを感じるホワイトソープの香りは、好みを選ばず使いやすいでしょう。
(全3種 500ml 税込価格523円(編集部調べ))
(3)摩擦ダメージを抑える、手のひら洗いのボディウォッシュ
ビオレu ザ ボディ 泡タイプ ボディウォッシュ ピュアリーサボンの香り/ビオレu
「まさつレスーッ」のCMで知られる、ツノ立ち生クリームの泡ボディウォッシュ。
ポンプを押すだけで理想的な泡が簡単に出てきます。
角を立てたようなしっかりとした泡で、手のひらに出してしばらくたってもへたれることなくツンとした状態が続きます。
超微細な生クリーム泡を手のひらでスーッと伸ばせばこすらなくても汚れが落ち、肌のみずみずしさをキープ。弱酸性なので、カサつきがちなデリケートな肌や赤ちゃんにも使えます。
豊かな泡とピュアリーサボンの香りが、バスタイムを贅沢に彩るでしょう。
(全4種 540ml 税込価格823円(編集部調べ))
ボディソープは毎日使うものだからこそ、使用感やコストパフォーマンスも考えて選びたいもの。保湿力にすぐれた優秀なボディソープで、なめらかな肌を目指しましょう。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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【参考】
※ニベア クリームケア ボディウォッシュ フレンチガーデンローズの香り – ニベア
※バウンシアボディソープ ホワイトソープの香り – バウンシア
※ビオレu ザ ボディ 泡タイプ ボディウォッシュ ピュアリーサボンの香り – ビオレu