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ツボ押しでたるみ解消!?「若見えに導くツボ」3つ

薬剤師
花田真理

いつまでも若々しく見られたい方であれば、美容に良いといわれる「ツボ」は気になりますよね。

ツボ押しでたるみ解消!?「若見えに導くツボ」3つ

人体には多数のツボがありますが、今回は抗糖化美容研究家の筆者が、若々しい見た目を維持するのに役立つツボを3つ紹介します。

■若々しい見た目を維持するのに役立つツボ3つ

画像の赤で印を付けた部分がツボの目安です。

(1)頬車(きょうしゃ)

頬車

小顔や顔のむくみ、頬やフェイスラインのたるみに良いツボが「頬車(きょうしゃ)」です。

あごのエラ部分より指1本分程度内側に入ったところにあります。歯をぎゅっと噛むと筋肉が盛り上がる部分です。

左右のツボに両手の中指を当て、痛気持ちいい程度の強さで刺激を与えましょう。

(2)地倉(ちそう)

地倉(ちそう)

ほうれい線や口周りのたるみに良いツボが「地倉(ちそう)」です。口角の外側約1cmのところにあります。

気持ちの良い程度の力加減で、口角をひき上げるように3秒程度「ゆっくり押して離す」を繰り返しましょう。

食欲を抑える効果もあるのでダイエット中の方にもおすすめのツボです。

(3)上廉泉(かみれんせん)

上廉泉(かみれんせん)

小顔や二重あご、首のたるみに良いツボが「上廉泉(かみれんせん)」です。あごの真下の、へこんでいるところにあります。

親指の腹でツボを押しながら、あごを上げて首筋を伸ばしましょう。痛気持ち良い程度の力加減で「ゆっくり押して離す」を5回~10回繰り返しましょう。

あごを上げる時は、首の前側の筋肉を伸ばすように意識してください。

顔のたるみや首のシワは老けて見えてしまうので、解消するように心がけましょう。ちょっとしたスキマ時間に押せるツボなので、ぜひ試してみてくださいね。

(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田真理)

 

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【参考】
鍼灸師が教える、効果のあるツボ一覧 – カリスタ

美容のツボ『地倉』(ちそう) – セルフ美容鍼

上廉泉プッシュで二重あご予防しましょう – 快福整体サロンひだまり

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