マスク生活が長引く中で顔の表情を動かす機会が減り、気づくと「今までより顔がたるんできたかも！？」という方も多いのではないでしょうか？ 顔のたるみが目立つと老けてみえてしまいますよね。

美容ライターの筆者が、100円ショップ・ダイソーで気軽に購入できるリフトアップグッズと、効果的な使い方をご紹介します。

■100円ショップ・ダイソーで購入できるリフトアップグッズ

フェイストレーナー／ダイソー

こちらは、バラエティーショップなどでも見かける表情筋を鍛えるアイテムです。これが本体価格100円で購入できるのはお得ですよね。

バネの強さが異なるレギュラー、ハードの2タイプが販売されています。今回は初心者にもおすすめのレギュラータイプをご紹介します。
（税込価格110円）

フェイストレーナーの使い方

使い方はとてもシンプルで、フェイストレーラーを装着し、口を動かすだけ。

「う」を発音するときのように口を動かし、2～3分続けます。

口を動かすだけなのでとても手軽ですが、表情筋にはきいているようで意外に疲れるので、フェイスラインのたるみに効果が期待できそうです。

かっさ　フェイス用／ダイソー

顔・首・額・頭・こめかみなど広い範囲に使用でき、ツボを刺激できる突起付きの「かっさ」です。
（税込価格110円）

かっさ フェイス用の使い方

肌への摩擦ダメージを与えず、顔周りをすっきりさせる方法をご紹介します。

かっさの滑りがよくなるようにクリームやオイルを塗ってから行ってください。

まずは顎下から耳の下に向かってかっさを滑らせます。

続いて、耳の下から鎖骨に向かってリンパを流します。これだけでも顔周りがすっきりしますよ。

頭のてっぺん、両耳の一番高いところを結んだ線上、触ってみると少し凹んでいるように感じる百会（ひゃくえ）はストレスによって滞った血流を促すツボ。

実はほうれい線解消にも効果のあるといわれているツボなんです。かっさの突起部分で百会を刺激してみましょう。

簡単なリンパ流し、ツボ押しだけでもフェイスラインがすっきりしますよ。

椿シャンプーブラシ／ダイソー

頭皮が1mmたるむと、顔の皮膚は3mmたるむなどといわれていますが、ご存知でしたか？

頭皮と顔の皮膚は繋がっているので、顔のたるみ対策としても頭皮ケアはとても重要です。

日々のシャンプータイムに取り入れられる頭皮ケアはいかがでしょうか？

椿オイルが配合されたシャンプーブラシ。握りやすくシャンプー時にマッサージしやすい形です。
（税込価格110円）

椿シャンプーブラシの使い方

いつも通りシャンプーを泡立てたあと、こめかみから斜め上に向かって、シャンプーブラシをジグザグに動かしながらマッサージします。

後頭部も下から上へ。小刻みにシャンプーブラシを動かして頭皮を刺激するのがポイントです。

日々のシャンプーでリフトアップできると嬉しいですよね。

100均アイテムで手軽にリフトアップケアする方法をご紹介しました。簡単なものばかりなので、ぜひ試してみてください。

（美容ライター　あいみ）

 

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【参考】
※ダイソー – 大創産業